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イオン店舗で販売の餃子に「フードカッター」の部品混入…… 3個のうち2個が所在不明「歯が欠ける可能性」(1/3 ページ)

ナットの脱落時期は不明。

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 イオン県央店(新潟県燕市)が販売した餃子に、フードカッターの「ナット」が混入していたとして、店舗は自主回収を行っています。

イオン店舗で餃子を自主回収

喉詰まらせる可能性も

 消費者庁リコール情報サイトの情報によると、自主回収を実施しているのは、同店で販売していた「バンバンバン餃子」全品。冷凍餃子は賞味期限が2024年6月7日以前、焼き餃子は消費期限が2024年5月8日以前の商品で、いずれも2024年5月8日以前に販売していました。

回収対象の餃子(画像は消費者庁リコール情報サイトから)

 バンバンバン餃子工場(新潟市南区)で製造の餃子餡にフードカッターのナットが混入されたものを店舗で加工して販売したところ、混入したナット1個について連絡があったため問題が発覚。その後、工場でナットが3個脱落しているのが確認されたといいます。脱落した残り2個のナットの所在は不明としています。

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 5月8日の販売数は128パックですが、工場でのナット脱落時期が分からないため、対象総数は不明。健康被害は発生していないものの「食された場合歯が欠ける可能性があります。又、高齢者、小さいお子様が誤って飲み込んだ場合喉を詰まらせる可能性があります」としています。

 店舗ではPOPにより情報を周知し、回収を実施。商品確認の上、お詫びして返金対応を行うとのことです。

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