義父から夫へ「小学生の時に作った作品を捨ててしまった、もう一度作って」と謎のLINE→妻は笑うも…… 本気だった理由に驚き(1/3 ページ)
これならお願いしちゃうのもわかる。
義父からの謎のお願いLINE。見事応えた夫のエピソードがX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿は737万件表示を突破し、獲得した“いいね”は8万7000件を超えています。これはお願いしたくなるのも納得ですね。
義父からのお願いLINEに驚いた妻だったが……
投稿者はデ(@NamidaAfredel)さん。ある日のこと、義父から「◯◯(夫)が小学生の時に粘土で作ったトトロとねこバスを間違えて捨ててしまいました。もう一度作ってください」というLINEメッセージが届いたそうです。
その謎の内容に「捨ててしまいましたごめんなさいではなくもう一度作ってくださいって!? 40過ぎた息子に!?!?」とデさんは笑ってしまったのだとか。しかし後日、なんとAmazonから紙粘土が家に到着しました。本気だったの……!?
作品は見事なクオリティ
すると早速制作に取り掛かった夫の作品は、なんと色塗り前からレベルの高さがうかがえる、想定外のクオリティーに。大トトロ、小トトロ、中トトロが並んだ様子はまごうことなきトトロの世界。デさんは「いやうますぎるやろ」とツッコむ事態となりました。
その後、連休を利用し色塗りをして傘を持った大トトロ、中トトロ、小トトロ、ねこバスが完成! 大トトロが盛っている傘はセリアで購入したものだそうです。そばに添えられているのは一緒に暮らしているワンコの「ニーチェ」くん。息子さんと一緒に制作したものとのこと。こちらもまるで売り物のような精巧さです。この仕上がりは、お願いしてきた義父もびっくりするかもしれませんね。
子どもの作品は大切なもの
投稿には「宝物だったんでしょうね うちの父親も小学生の時にわたしが作った紙粘土のペン立ていまだに使ってるし」「めっちゃ可愛い親子だ。。」といった声や同じく子どもの作品を大事にとっている親のエピソード、そして作品の仕上がりに「すげぇ...」「凄い! これなら作り直してほしくなる気持ちわかります」「この旦那さんのクオリティにワロタw これは義父も欲しくなる!!!」といった称賛の声が寄せられています。
親にとって子どもの作品は、どんなに時間が過ぎてもずっと大切なものなんですね。デさんは他にもX(Twitter)アカウント(@NamidaAfredel)でニーチェくんのあいらしい写真や家族のエピソードを投稿しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.