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足首を捻挫したらどうすればいい? 警視庁が教える応急処置がためになる(1/3 ページ)
いつも長めの布を持ち歩くと便利に使えそう!
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警視庁警備部災害対策課の公式X(旧Twitter)アカウント(@MPD_bousai)が投稿した、足首を捻挫したときの応急処置がためになると話題です。日常でももちろん、スポーツやアウトドアのときに知っておくと役立ちそうです!
足首を捻挫して強い痛みを感じるときは、タオルや手ぬぐい、三角巾などの長い布で応急処置ができるといいます。
まずは靴を履いたまま、長い布の中心を踏みます。布を足首の後ろで交差して前に回し、さらに足首の前で交差させます。左右とも、側面にある土踏まずから足首に伸びた布の内側から通します。
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左右に出た布を強く引き締めて、足首を固定します。足首の正面で結んだら完成です。このとき余った布は踏まないように結んだり、靴の端に入れ込んだりすると転ぶ心配が軽減されます。
覚えてしまえば意外と簡単にできる応急処置ですが、いざというときに対応するためには練習も必要ですね。あくまでも応急処置なので、速やかに医療機関を受診しましょう。
応急処置方法の投稿を見た人からは「たまーに捻挫するから、困った時に覚えておこう」「これ赤十字でも習うし、覚えておいて損はない 三角巾がベストでしょうけど、手ぬぐいとか畳んだ風呂敷が身近にあるもので適当でしょうか」「足首を何かと怪我しがちなボルダラーが覚えておきたい技術だな」などのコメントが寄せられています。
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