スマホが2台あって良かった! 中古で良かった! 全世代に教えたい、暮らしが便利になる「2台持ち生活」のススメ
ねとらぼ的「スマホ2台持ち」入門です。(提供:株式会社ゲオ)
NTTドコモ モバイル社会研究所の2024年調査によると、日本の携帯電話所有者のうち、スマホを持つ人は97%。いよいよ、国民総スマホ時代が到来しました。
さらに注目したいのが、スマホを2台以上所有する人の割合。全体の11.4%にものぼるほか、最も割合が大きかった15歳から19歳の女性では20.1%までにもなります。
2台持ちというと「スマホ上級者」「富裕層」といったイメージがあるかもしれませんが、そうとも限りません。若年層では、新しい機種を買った際に古い機種も2台目として持ち続けていたり、家族が使っていたお古を譲り受けてサブ機として使っていたりする人も多く、気軽なスタイルの一つとして定着しつつあるといいます。
よほどのことがない限りスマホなんて1台で十分でしょう? と思う人も多いはず。ですが実際、型落ちのスマホや中古スマホでも2台目があるとすごく便利! むしろ中古だから良かった! というシーンもたくさんあるのです。
なぜいきなり力説しているかというと、筆者自身も現在2台持ち、中古スマホをこれでもかと買ってきたからです。もっと言うと、買いすぎているから。
とはいえ、2台持ちをしたことがない人には利用シーンを想像しにくいはず。そんな方へ向けて、スマホ2台持ちで生活がもっと楽しく便利になるアイデアを見ていきましょう。
趣味がはかどる、生活も便利に 「2台持ちするといいこと」4選
その1:あらゆる「もしものシチュエーション」に対応できる
2台あれば「もしも……」なシチュエーションにスッと対応できます。
防水機能のあるスマホといえど、毎日お風呂で使い続けていると水没で故障する可能性も高くなります。1台しかないスマホが壊れてしまったらありとあらゆる面で大変ですが、お風呂で使う2台目と割り切ってしまえば気軽に使いやすくなります。
また子どもがいる家庭では、子どもがスマホを使いたい! 貸してほしい! と言ってくる場合も珍しくありません。自分のスマホを持てないような年頃の子どもは特に、大人が見守っていたとしても、落としたり濡らしたりで壊してしまう可能性も……そんなリスクを見越して「最悪、壊れてもいいサブスマホ」を用意しておくという手段もあります。
ほかにも、こんな「もしも」に対応できます。
・ LINEの別アカウントを活用したいとき
・ ライブ中継を同時に見たいとき
・ メインスマホの電波状態が悪いとき
回線契約せずに「wi-fi専用機」にして、動画や電子書籍を楽しむ専用のデバイスとして使うのもいい感じ。あるいは少ない通信量のプランで安く運用するのも経済的です。
その2:「ながら」がはかどる!
2台目のスマホがあると、通話しながらサッと何かを調べたいときにも大活躍します。
また楽器演奏を趣味にしている人の中には、1台目のスマホで楽譜を表示しながら、2台目のスマホで自分が演奏する様子を動画撮影する人もいるそうです。1台目のスマホでゲーム攻略動画を見ながら、2台目で同じステージをプレイするといった楽しみ方もできます。
1台目で動画をリアルタイム視聴しながら、2台目のスマホではX(旧Twitter)を開いて実況したり、といった使い方もアリです。「ながら」ができると趣味が輝き、仕事もはかどりますね。
その3:バッテリーを大きく消費するアプリをサブ機に入れて節約
スマホのバッテリーの減りを早くする一因が「地図アプリ」と、忘れ物防止タグ用などの「位置情報系アプリ」。継続的にGPSを使用したり、画面を表示し続けたりするのが電池の大敵です。
そこで、通信量の多い動画やゲームはメインスマホで楽しみつつ、地図アプリや位置情報系アプリなどを低通信量プランで安く契約したサブスマホで利用すると……メインスマホのバッテリーを節約できますよ。
その4:iPhoneとAndroidを両方持って、いいとこ取り!
筆者イチオシなのが、2台持ちの1つはiPhone、もう1台はAndroidにすること。
アプリはiOSにしか対応していないものが多くあるほか、すれ違い通信のような仕組みで持ち物を探せる「AirTag」の便利さはiPhone利用者の特権。ヘルス系機能を中心に他のスマートウォッチにはない機能を多く搭載する「Apple Watch」も、iPhoneを持つからこそ使えます。
片やAndroidは、システムフォントを変えるなどのカスタマイズが容易で、機種によっては通話録音やペン入力が使えたり、カメラは100倍ズームや1インチセンサーでの撮影ができたり。ほかにも画面内指紋認証など、実は最新の技術こそAndroidで先に搭載されるケースも多いのです。
弱点を消し、強みを生かし合えるiPhoneとAndroidのダブル持ちこそ、現代最強のスマホ装備とも考えられます。
2台目が欲しくなってきた!→ゲオの「中古スマホ」を見てみよう
2台持ちをしてみたくなってきた! けれど古い端末は今持っていない……そんなとき最初に浮上する選択肢が、中古スマホの購入です。中でも、国内600店舗を突破した業界最大手のゲオモバイルなら、それが選び放題というわけなのです。
やってきたのは、2024年5月にリニューアルした「ゲオモバイル 川崎ゼロゲート店」。神奈川最大級の品揃えを誇る、ゲオモバイルの旗艦店といえる店舗です。
スマホ・タブレットは過去最大級の品揃え、さらにスマートウォッチやイヤホン、PCなどの周辺機器を拡充。中古モバイル(スマホ・タブレット・PC等)全般、合わせて約2200点の在庫数を店内に用意しています。
ねとらぼ編集のウチハラ(写真右)に中古スマホのレクチャーをしているのが、ゲオモバイルスタッフの片山さん(写真左)。
片山さん「10代の方から70代の方まで、幅広い世代が中古スマホを求めていらっしゃいます。スマホに詳しくないご年配の方が、画面バキバキのiPhoneを持って『とりあえず別のに替えたい』と来店されることもありますが、我々が何とかしますので!(笑)」
対面でサポートを受けられるショップが激減する現代で、「スマホ駆け込み寺」の住職のような風情の片山さん。実はゲオの社内資格最上位の「モバイルスペシャリスト」を取得済みのスマホエキスパートなのです。
この「モバイルスペシャリスト」カードをぶら下げている店員さんを、あなたの街のお店でも見つけられるかもしれません。
まず初心者が気になる「中古スマホって使って大丈夫なの?」「すぐ壊れちゃわないの?」といった点をあらためて聞いてみました。
片山さん「ゲオモバイルでは専門スタッフが内部までクリーニングし、入念にチェックしますし、店頭では実際に機種を見て確かめられます。iPhoneであれば、バッテリーの最大容量も右下に記載してあります」
予算に合わせて? 趣味で選ぶ? 中古スマホは「機種選び放題」
中古の魅力は、新品として販売される最新機種以外の機種も格安で選べるところ。
片山さん「少し前の機種から新しい機種や、用途に合った機種まで、中古なら選べる範囲がグッと広がります。S・A・B品というランク分けは、端末ごとのキズの程度や場所によって分類されており、同じランクでも端末によって少しずつ状態は異なるので『このB品の欠点はどこですか?』と質問してみるのもオススメです。遠慮せず聞いていただいて大丈夫ですので!」
片山さん「使用目的によってオススメする機種は変わってきますが、だいたいどなたにでもオススメできるのはiPhone SE2、SE3、またはGoogle Pixel 5、6あたりですね。手軽かつ、動作が“モッサリ”しないですから」
筆者はiPhone SE2とPixel 6は実際に使っていましたが、今でも十分サクサク動くマシンパワーです。Pixel 5以外はアップデートも続いているので、その点でもオススメ。
自分の用途にあったスマホからちょっと趣味性のある端末まで、選び放題です。
「使用用途にあったスマホを教えてほしい」「この予算の範囲内で買えるいい機種を教えてほしい」という相談にも乗ってもらえるので、「100円でiPhone15 Pro maxが欲しい!」とかの無茶な要求でなければ、だいたいお目当てのものが見つかるはず。
今回はゲオモバイルの中でも特に在庫が多い店舗に来ていますが、他にも全国各地に一定以上の在庫を抱えた店舗があります。例えば筆者がよく訪れる「ゲオモバイル 渋谷センター街店」も、渋谷駅界隈トップクラスの品揃えです。
相談はタダ、それでも不安な点は1100円~で有償サポートをお願いできる
また店頭で乗り換えサポートも受けられるので、初めて中古スマホを買う人でも安心。ちょっとした相談は気軽にできるほか、少し複雑な対応についても1100円~の有償サポートをその場でお願いできます。
片山さん「例えば、初期セットアップ、30分程度の操作案内、LINE設定などを直接お手伝いできます。情報の引継ぎがネックで中古スマホに躊躇している方は、ぜひサポートを利用いただきたいです」
いきなりお金を出さなくても店員さんにやり方を軽く聞くこともできるので、それをヒントに自分でやってみて、どうしてもわからなかったらサポートをお願いするのがいいかもしれません。
最後に、かつて不注意によりたくさんのスマホを壊してきた筆者のような、スマホ破壊王のあなたにもうってつけの保証があります。
片山さん「購入後、30日以内の自然故障は交換・返金で対応します。さらに『ゲオ中古モバイル保証』もあり、スマホ購入時に2178円(税込)+端末販売価格(税込)×6%の加入金を払えば、不注意での破損・水没、そして自然故障による修理代金を1年間全額保証しますよ」
ゲオモバイルはスマホに特化した「スマホ専門店」であり、中古スマホについては、ガジェット全般を扱うお店を上回る品揃えの良さが他にはない魅力です。ゲオは全国に約1000店、そのうち単独店・併設店含めてゲオモバイルとしてスマホを扱う店舗は全国に約600店存在します。なので中古スマホが欲しいと思ったら、まずゲオに行くのが最適解という人は全国各地に多いはず。
「我こそが2台持ち初心者」と思う人ほど、気軽に中古スマホへの扉を叩いてみてください。
(辰井裕紀)
提供:株式会社ゲオ
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