新朝ドラ相手役俳優はNHK常連庭師で「決まりやん」　1カ月前のSNS投稿が“伏線”扱いで本命視（1/2 ページ）

　NHKが6月12日、2025年度後期の連続テレビ小説（朝ドラ）のタイトル「ばけばけ」と題材を発表。これに伴い、ネット上では早くも出演俳優予想が盛り上がっています。

NHK常連のあの庭師に注目が

　「ばけばけ」は松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語。舞台に、外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と激動の明治時代を生きたセツをモデルに、夫婦の物語を描きます。

　この発表後、にわかに注目を集めることになったのが松江市にある小泉八雲記念館の投稿。発表から約1カ月前に、庭師で俳優の村雨辰剛さんが同記念館を訪ねたことを知らせる内容でした。

　「ご自身も日本に憧れて帰化された方ですので、小泉八雲には並々ならぬ親近感と共感があるようです」と投稿にもある通り、村雨さんと八雲はヨーロッパ出身ながら日本文化に魅せられたという共通点を持ちます。また、「みんなで筋肉体操」「趣味の園芸」のほか、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」大河ドラマ「どうする家康」ドラマ10「大奥」とジャンルを問わずNHKの番組常連。

　それだけに記念館訪問を“伏線”と受け取るファンも多く、SNS上のキャスティング予想では「ばけばけのハーン役もう村雨さんで決まりやん」「村雨さん…もしやもしや？」「村雨さん八雲役になるんだろうなと考えてたら何というタイミング」と“本命”と見る朝ドラファンの投稿が数多くみられました。

　「ばけばけ」は2025年秋から放送予定。ヒロインと相手役はオーディション開催が告知されています。