超大型犬の体に付いた“ある生き物のウンチ”に驚愕 大自然ならではの“よくあること”が「襲って来ないのですね」と注目(1/2 ページ)
シャワー中の表情がたまりません。
カナダで暮らす体重83キロの超大型犬に“まさかのもの”が付着→ママさんが洗う様子がYouTubeチャンネル「カナダで超大型犬と暮らす Northern Field」に投稿されました。記事執筆時点で、動画は4万3000回以上再生されています。
カナダの大自然の中で大型犬たちと暮らす投稿者さん
こちらの動画を投稿したのはカナダ北西部で、カナダ人の夫&3頭の愛犬と暮らしているママさん。愛犬の名前と体重はそれぞれ「ジン」くん(53キロ)、「アンカー」くん(83キロ)、「ボウ」くん(67キロ)。3頭の体重を合わせると200キロを超えるという、超大型犬たちです。
木々が生い茂る、広大な原っぱの中でのびのびと暮らす超大型犬たち。しかしある日、アンカーくんの体からどうにもよろしくない臭いがしたのだそうです。さてさて、アンカーくんは体に何をくっつけてきてしまったのでしょうか……?
アンカーくんの体についていたのは……!?
アンカーくんはセントバーナードとバーニーズマウンテンドッグのミックス犬で、3頭の中で一番大きい83キロ。その大きな体にアンカーくんがくっつけてきてしまったもの、それは……なんと野生のクマのウンチ!!
ママさんによると、アンカーくんを含めた3頭の愛犬たちは野生動物のウンチを“うっかり”ではなく、“わざわざ”体にすりつけてくることがあるのだそうです。ママさんのお家では、愛犬たちのこの行動を「ウンチローリング」と呼んでいるのだとか……。
野生動物のウンチをつけるのは習性……?
愛犬たちはときおり、クマやコヨーテ、キツネなどありとあらゆる動物のウンチを、主に顔の周りや首などにすりつけてしまうといいます。諸説はあるものの、アンカーくんたちは犬としての習性・本能からこのような行動をとるようです。
しかしいくら習性とはいえ、体に野生動物のウンチが付いているのは臭い的にも、衛生的にもいいことではありません。「やってしまった」という自覚があるらしいアンカーくんは、自らシャワー室にやってきたのでした。
83キロもあるアンカーくんをまるまる洗うのは、とてつもない重労働。この日は雨だったため汚れた部分だけを洗い、たっぷりと水分を含んだ毛をぎゅっと絞り、タオルで拭いてなんとかキレイになったアンカーくんなのでした。
なお投稿者さんのお家の近くには毎年クマが姿を現すようで、今回撮影されたクマは今年の“初クマ”なのだそう。今のところは母グマと子グマの2頭だけだけれど、そのうち別のクマも見ると思うというほど、クマは身近な存在であるようです。
「今日も幸せをありがとうございます」の声
こちらの動画には「珍しくアンちゃんの怒られシャワー!ごめんなさい大好きです笑」「今日も幸せをありがとうございます」「美しいカナダの春の景色見せてくださってありがとうございます!」といったコメントが寄せられています。
投稿者さんは同チャンネルとInstagramに、愛犬たちとカナダの大自然の中で暮らす日々の様子を投稿しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「カナダで超大型犬と暮らす Northern Field」
(三日月 影狼)
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