「平野レミばりの元気さで笑った」「とんでもない逸材に出会ってしまった」 250万再生、ナレーションの癖とテンポが秀逸すぎるお菓子作りに反響(1/2 ページ)
見ていて楽しくなってくる。
ヨーグルト味の丸い台湾カステラを作る動画がInstagramに投稿されました。軽快なテンポで話しつづけるナレーションが「ナレーションの癖が好きすぎます」「平野レミさんみたい」と話題になり、記事執筆時点で252万回以上再生されています。
軽快なテンポのナレーションが楽しい
投稿者は、シフォンケーキ研究家の「ミミィ」(@mi_miy_recipe)さん。今回の動画では台湾カステラを初めて丸い形で作ってみます。
「ついでに片栗粉で作るとどうなんかなぁ」ということで、まずは片栗粉に少量の水、牛乳を入れて混ぜていきます。しかし、ダマになってしまいました。
「出だしからモロモロですがあわてない。黄身の力を借ります」と、卵黄をまず1つ入れてヘラで練ります。すると、だんだんペースト状に。そこで牛乳を足していくといい感じにトロトロになりました。
さらに、「あとは楽勝ですよ。ヨーグルトあったから入れてみよ。これ絶対おいしいと思う」とヨーグルトを投入。メレンゲも加えて生地の完成です。
ぷるん&じゅわ~でおいしそうな出来栄えに
オイルを塗ったボウル型容器に生地を注ぎこんでオーブンへ。焼き上がりは表面が割れていましたが、「あ、割れてる。まあ、主役は丸のほうだから」と気にしていない様子です。
容器を裏返すとキレイに取れてドーム型の台湾カステラが姿を現しました。ミミィさんとしては、「見てください、かわいいー。四角が丸になったらかわいすぎます。ぷるんってしてます。じゅわ~です。片栗粉でもできるんですねー」と満足できる出来栄えだったもよう。確かにとってもおいしそう……!
「平野レミばりの元気さ」「とんでもない逸材」
行き当たりばったりに見えて、難なくクオリティーの高いものを作り上げてしまうところや、軽快なナレーションに対し、「とんでもない逸材に出会ってしまった ナレーションの癖が好きすぎます」「平野レミばりの元気さで笑った」「これこれ、料理動画はこのテンポでいいんよ」「解説のテンポが大好き~!」「なんだろうこのリズムと語感と声の相性が良すぎる!!」「作ってみたいです!」「でーっかい萩の月みたい」などの反応が寄せられています。
なお、今回の丸い台湾カステラの詳しいレシピは別投稿で紹介されています。
ミミィさんはInstagramの他、YouTubeチャンネル「ミミィのマイレシピ」でもレシピ動画を公開しています。
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