17歳がバイト代を注ぎ込み、購入したカメラで鳥を撮影したら…… 美しい1枚に写り込んだまさかの光景に「ヤバい」(1/3 ページ)
まさかの光景。
バイト代を注ぎ込んで購入した高画素カメラで撮影した、美しい鳥の写真がX(Twitter)で注目を集めています。投稿は記事執筆時点で5万5000件表示を突破しました。まさかこんな光景が写り込むとは……!
「バイト代さようなら……」
ニュージーランド在住で、現在17歳の投稿者「ニュージーランドの生き物屋」(@Invertebratist)さんの趣味は、さまざまな生物の写真を撮影すること。これまで4000種以上の生物をカメラに納めて来たといいます。
ある日、投稿者さんはもっと画質の良い写真を撮るべく、5000万画素のハイスペックなカメラを購入しました。10代の投稿者さんにとって、それはとても痛い出費……。必死にバイトをして貯めた大切なお金だからです。しかしそのかいあって、とても満足のいく写真が撮れたようで……?
瞳が輝く「ヒジリショウビン」
投稿者さんが自慢のカメラで撮影したのは、主にニュージーランドなどで見られる野生の「ヒジリショウビン」の姿。シックなグリーンやあざやかなブルー、かわいらしいオレンジ色が混じった羽の色が鮮明に捉えられています。
すてきなカメラで撮影されていることがわかっているのか、ヒジリショウビンさんも誇らしげなキメ顔でこちらに振り返っているようですね。
「ヒジリショウビン」の瞳に見えるもの
印象的な丸い瞳をキラーン! と光らせているヒジリショウビンさん。そこで瞳をアップにして見てみると……。なんと瞳には青空が映り込んでおり、雲や太陽の形が見えるではありませんか! こんなに美しく鮮明な写真が撮れるカメラなら、バイト代をつぎ込んだかいがあったというものですね!
見入ってしまう写真に感嘆の声
投稿のコメント欄には「プライスレス(笑)」と、その苦労を労わる声や「目の輝きがスマホとはダンチ」「美し過ぎます」と絶賛の声が寄せられています。
さまざまな生き物たちの美麗な写真をもっと見てみたい人は、ニュージーランドの生き物屋さんのX(Twitter)に遊びにいってみるとよさそうです。
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