闘病中の女性のもとに、でっかいワンコがやってきて……　涙あふれる癒やしの時間が460万再生【海外】（1/3 ページ）

　セラピードッグとふれあって、思わず泣いてしまう女性の様子を撮影した動画がTikTokに投稿されました。動画は記事執筆時点で460万再生、78万2000いいねを集めています。

病室にセラピードッグがやってきた

　動画を投稿したのは、TikTokアカウント「sierrastone」（@sierra_stone98）。このアカウントでは、「原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫」を患うSierra（シエラ）さんの闘病の日々を公開しています。

　今回の動画は、シエラさんの病室にセラピードッグのゴールデンレトリバー「Gracie」（グレイシー）がやってきたときの様子です。

闘病中のシエラさんを癒やしたグレイシー

　グレイシーは病室に着くと、トレーナーさんの合図を聞いてベッドの上にあがります。そしてシエラさんのほうに顔を向けて伏せをしました。自分がどう振る舞うべきなのかをしっかりと分かっていて、とっても賢いですね。

　そんなグレイシーを見て、シエラさんはなでずにはいられません。頭やほっぺに触れ、背中をトントンとたたきながら、思わず涙がこぼれるシエラさん。グレイシーのふわふわの毛と温かさ、静かに寄り添ってくれる愛らしさがシエラさんの心を癒やしたのでしょうね。

　グレイシー自身もセラピードッグとしての行動に誇りを持っているように見えます。シエラさんが抱きしめたり、顔を近づけたりしても堂々とした振る舞いで、まるで「大丈夫だよ～」と言ってくれているようです。

　グレイシーはこれまでにもこうしてたくさんの人を癒やしてきたのでしょうね。

感動のふれあいに涙

　コメント欄にはシエラさんへの励ましの声とともに、「セラピードッグを全病院に導入できたらいいのに」「グレイシーの振る舞いが素晴らしい」などの反響が寄せられました。シエラさんと交流したグレイシーの落ち着いた振る舞いと愛らしさに涙が出てしまう動画でした。