プロバレーチームが異例の「選手へのDMは返信しません」宣言 ファンは賛同「返信する必要は全くない」「トラブルの始まりはDM」(1/2 ページ)
コメント利用か手紙、運営窓口の使用を呼び掛けています。
V2所属男子プロバレーボールチーム「北海道イエロースターズ」が7月18日、公式サイトとSNSに選手へのダイレクトメッセージ(DM)に関する新たな措置を発表。「全てのチーム、選手、同じポリシーにしてほしい!!」と多くの賛同を得ています。
「選手一同、皆様のサポートを大変励みにしております」としつつ
イエロースターズはチームからのお願いとして、選手への個別DM(ダイレクトメッセージ)には返信しないことを告知。この措置は、選手のプロフェッショナルとしての立場と、公平さを保ち、選手のプライバシーと安全を確保するためと説明しています。
今後、所属選手へのメッセージや質問がある場合は、誰でも閲覧できる投稿へのコメント形式をとるか、手紙、運営窓口といった球団を介する手段、もしくは公式イベントでの機会を利用するように呼びかけ、ファンの理解と協力をお願いしています。
選手との距離の近さが問題に
近年バレーボール男子は特に、日本代表が好成績を収めていることもあり人気が上昇しています。一方でSVリーグ「大阪ブルテオン」所属の西田有志選手は2023年7月、日本代表として国際大会に出場する中で多くの誹謗(ひぼう)中傷を受けたと公表。
また、2024年6月にも大会中、選手の宿泊先にまで押しかけるファンとの“距離の近さ”に苦言を呈し、「会場に来て頂いて応援していただけたら」とマナーを守りつつ、節度を持って応援してほしいと呼びかけていました(関連記事)。
ファンの反応は
今回の発表に多くのバレーボールファンは「そもそも選手に個別DMを送る行為自体が良くないし(賞賛であれ非難であれ)もちろん選手は返信する必要は全くない」「イエスタに限らず、いつの時代もトラブルの始まりはDMからね」「選手とファン間の近いようで遠い存在感はトラブル回避の為にもとても大切だと思うので素晴らしい注意喚起だと思います」と理解を示しています。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。