ニュース

くせ毛でボブヘアを断られ続けた女性、プロの技術とアイデアで…… 劇的ビフォーアフターに「ほんっっとにかわいい!」「めちゃお似合いです」(1/3 ページ)

まるで別人。

advertisement

 クセ毛でボブヘアを断られ続けてきた女性の悩みを、見事に解決してみせた美容師さんの動画がYouTubeに投稿され、そのビフォーアフターの様子が「美人さんがさらに美人になった」「とても素敵」と話題を呼んでいます。記事執筆時点で動画は14万再生を超え、1500件以上の高評価を獲得しています。

人生初のボブヘアに挑戦

人生初のボブヘアへ挑戦する女性

 動画が投稿されたのは、ショートカットとボブカットを専門に施術している美容師・大野道寛さんが運用しているYouTubeチャンネル「ショート・ボブ専門美容師 ミッチー 大野道寛」。一人一人の骨格や髪質を見極めた似合わせカットの腕やていねいなカウンセリングが高く評価されており、以前は「ショートカットNG」の女性を大変身させた動画が注目を集めていました(関連記事)。


人生初のボブヘアに挑戦

 今回ミッチーさんにカットをお願いしに来たのは、人生初のボブに挑戦したいというかりんさん。小さいころから髪が広がりやすいクセ毛で、他の美容室では鎖骨くらいまでしか切れないとボブカットを断られていたそうです。

advertisement

 かりんさんの悩みを聞きつつ、ミッチーさんのカウセリングがスタート。縮毛矯正の履歴やカラーの好みをインプットし、的確なアドバイスと提案をしていきます。髪質が細めで量が多めのかりんさんに合わせ、縮毛矯正と透明感のあるカラーを組み合わせることに。そして全体のスタイルはストンとしたパツッとボブに決まりました。


かりんさんの要望を聞きながらカウセリング

いよいよカット

 続いてカット。初のボブということで、ファーストカットはかりんさん自身が行いました。これは緊張の瞬間ですね……! ここからどんどんミッチーさんの手が加わっていき「似合うライン探し」をしつつ、縮毛矯正を前提にクセ毛に合わせ重めに髪を切っていきます。


自身で緊張のファーストカット

カットがスタート

 ベースが完成し、次は縮毛矯正の作業へ。カットして乾かしただけだと、三角形に広がってしまう髪。かりんさんのくせ毛の特徴を見極め、仕上がりをイメージしながら薬をぬります。そこから、シャンプーをしてしっかりドライヤーで髪を乾かし、アイロンでクセのばし。ここでのポイントは真っすぐになりすぎないよう、頭の丸みに合わせアイロンを当てることだそうです。


カットだけだと広がってしまう髪質

縮毛矯正をしていきます

頭の丸みに合わせてクセをのばすのがポイント

縮毛矯正後にカラー

 クセをのばし終わり、さらにカラーをプラス。最後は全体のバランスを見て、仕上げのドライカットを施します。かりんさんはハチ部分にボリュームがないタイプなので、三角形にならないよう下の部分をとりもう1センチほど短く切っていきます。そして、全体を整えミッチーさんが制作した“ショートヘア専用スタイリング剤”「mem(メム) ヘアバター」を付けたら……キュートなパツッとボブの完成!


カラーもプラス

仕上げのドライカット

 クセ毛でうねっていたロングヘアから、切りっぱなしデザインがかわいいタッセルボブに大変身。1番の悩みであるクセを縮毛矯正で抑え、骨格に合わせてカットすることによって理想の髪形に近づけることができました。ボリュームがあった髪が約半分以下に収まり、まるで別人のようです。あまりにもすてきな仕上がりに最後は「え、めっちゃいい」とるんるんな足取りになるかりんさんなのでした。

advertisement

 完璧な技術と計算で女性の髪の悩みを解決するこちらの動画。コメント欄には「すっごいカワイイしお似合い、いーなー」「信用できる美容師さん」「素人目から見てもとても勉強になります、モデルさんも嬉しそうでしたね!」「最高すぎる! 私も短くカットすると広がる髪質なので羨ましくて見入っちゃいました」「すごすぎる」「要望をくみ取るのが上手」など、絶賛する声が寄せられていました。

 ミッチーさんは、YouTubeチャンネル「ショート・ボブ専門美容師 ミッチー 大野道寛」の他に、Instagramアカウント(@michi1011ohno)やXアカウント(@michihiro1011)でも、劇的ビフォーアフターなカット動画を公開中です。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  2. そうはならんやろ “バラの絵”を芸術的に描いたら……“まさかの結果”が200万再生 「予想を超えてきた」【海外】
  3. 【今日の計算】「5+6×4+1」を計算せよ
  4. 「SPY×FAMILY」“アーニャ語”っぽい駅名が発見される→「ワロタ」 「シュール」と“8.1万いいね”
  5. 「なんじゃこりゃ」 ハードオフでジャンク品発見→“思わず目を疑う”値札に「正直過ぎて草生える」
  6. 「やば絵文字」見つけた―― LINEで送られてきた“見たこともない絵文字”の正体が予想外 「え、ほしい」「どうやって使うんや」
  7. 「カードキャプターさくらになりたい」 子どものころの夢を実現させた人に反響→「これは本物だ……」と8.4万いいね
  8. 「中は血まみれ」 バイクで転倒した人が事故当時に装着していたヘルメットに「ゾッとしますね」「命を守ってくれた」驚きの声
  9. 「天才だわ」「センスの塊」 ごく普通の茶封筒 → 超絶オシャレなアイテムに変身! プロのアイデアが280万再生「こんなのもらったらうれしい」
  10. 100均のクッションゴム、まさかの使い方に目からウロコ 家中の“プチストレス解消法”に「思いつかなかった!」「これはすごい」