白いプレートに“不思議な模様”を描き、回してみると…… まるで“催眠的”な超スゴ技に絶賛の嵐「何時間でも見られる」(1/2 ページ)
ろくろが欲しくなっちゃう。
ろくろを回しながら盤面に模様を描いていく「ろくろ遊び」の動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で4万5000再生を記録。模様ができていく様子が見ていて妙に心地よい……。
ろくろの意外な使い方
投稿者は、プロのカリンバ奏者であり、ろくろ遊びの動画をYouTubeで公開している木佐貫洋平(@LimbaTrip)さん。世界に通用するNo.1パーフォマンスを決める特別番組「3people 1minute」(日本テレビ系)にも出演し話題となりました。
ろくろにはホワイトボード素材のプレートを固定しているらしく、赤のホワイトボードマーカーで触れるとスーッと円が描かれます。そのまま円周部へマーカーを動かすと大きなドーナツ型が出現。
回転するプレートに色を落としていく
次にマーカーの後ろのボード消しの部分を内側から外側へ動かすと、消された部分が白抜きの渦巻き模様になります。
2重の渦巻き模様を描いたら、ろくろを回転させながら模様の間にギザギザの線を入れ、今度は青のマーカーでしま模様を描きます。
そのあと、ボード消しの部分で模様の外周の中心部を円形に整えたら、中心部に青い円と回転軸をズラした小さな円を描き、しま模様を追加したら完成です。
勢いよく回転させると中心の目玉のようなところが、ギョロギョロと周囲を見回すように動き、同時に内側から外周へと模様が生成されていく錯覚を生み出しました。ずっと見ていたいような不思議な感覚になってくる……。
「催眠的だね」「別の宇宙に行きそう」
描くプロセスも含め思わず見入ってしまうこの動画に寄せられているコメントは全て外国語。「何時間でも見ることができる」「別の宇宙に行きそう」「催眠的だね」「これが大好きだ」「印象的だね」「すごくクールだよ」などの反応が寄せられています。
木佐貫さんが投稿しているろくろ遊び動画の中には、今回のようなシンプルな作品の他、棒人間によるアニメーションなど複雑な作品もあります。また、X(Twitter:@LimbaTrip)でも同様の発信を行っています。
木佐貫さんのろくろ遊び
画像提供:YouTubeチャンネル「木佐貫洋平 LimbaTrip (プロカリンバ奏者)」
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