“爪とぎ”ビフォアフが「飼い主冥利に尽きる」と277万表示 愛猫とともに“大変身”した姿に「にんじんしりしり」「成長してるー!!!」(1/2 ページ)
役目を全うした爪とぎに敬礼。
猫ちゃんのために買った最初の爪とぎが役目を果たして引退。そのビフォーアフターの姿がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示数は277万件を突破し、“いいね”は10万件を超えています。いっぱいむいたね~!
最初の爪とぎはニンジン型
登場するのはサイベリアンの女の子「とろたく」(1歳)ちゃん。愛称はとろちゃんです。以前にはキャットタワーをガジガジしているキュートなお顔が話題になりました(関連記事)。今回はとろちゃんが最初に買ってもらった大きな爪とぎのお話。
繰り返しバリバリしていたとろちゃん
子猫時代に買ってもらった爪とぎは、ツヤツヤとしたオレンジ色の皮とピンと立った緑色の葉っぱが愛らしい、ニンジンデザイン。写真からでも、とろちゃんが初めての爪とぎに大喜びしている様子が見られます。まだまだ小さいのでニンジンのてっぺんは頭のずっと上。見上げながら一生懸命ガリガリと研いでいるようです。
1歳になったとろちゃんは、成長してヘタが見えるくらい大きくなりました。しかしニンジン爪とぎは、もうボロボロ! 葉っぱはひしゃげ、オレンジ色の皮はヒモが取れて垂れ下がってしまいました。爪とぎベストポイントがちょうどむかれています。
ニンジン爪とぎの姿を見ると、とろちゃんがいかに楽しく繰り返し遊んでいたかがよくわかります。しかし来る日も来る日もバリバリを受け止めてそろそろ限界が訪れたようです。飼い主さんは「いっぱい研いでくれたので惜しまれながらも引退」とコメントを添えています。ニンジン爪とぎは役目を全うしたのでした。お疲れ様でした!
見事な研ぎっぷり!
投稿には「人参の皮をむくのがとっても上手なにゃんこかわいい」「ご苦労様、お疲れ様でした」「なんてわかりやすい『役目を果たした』感」「引退セレモニーで盛大に見送って下さい」「飼い主冥利に尽きる、見事な研ぎっぷり」「可愛すぎる、サイズ感やばすぎるかわいい」といった声が寄せられています。
ここまで全力で爪とぎしてくれたら、買ってあげたかいもあるというものですね。飼い主さんはこの他にもとろちゃんの愛らしい日常の様子をX(Twitter)アカウント(@torotaku_mogu)で数多く公開中です。
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