黒猫の“ダメージスリッパ”やさん、開店してしまう 飼い主絶句の“状態”に「バリコレ」「芸術が大爆発している」(1/3 ページ)
文字通り芸術がバクハツ。
ニャンコが手掛けた、パリコレならぬ“バリコレ”なアートがX(Twitter)に投稿されました。ニャンコのセンスが光っている造形は、「力作」「素晴らしい!ついに完成したんですね!」と反響を集めています。
スリッパアートが得意!
作品を完成させたのは、黒猫の男の子「なお」くん。スリッパを使ったアートが得意な“芸術家”です。
飼い主さんが「黒猫によるスリッパアート。バリコレその後…」と公開した写真は、素材として使われたグレーのスリッパと、なおくんの姿を収めたもの。つま先を包む部分であるスリッパの甲先と甲表はごく普通の形状をしています。
しかし、足を乗せる中底の部分から前は繊維がほぐしにほぐされており、放射状に大きく展開。念入りに爪を立てて作り上げたスリッパアートの形状は、まさしく「芸術は爆発」を体現しています。
このポストには、「パンクっぽくてすてき」「デニムのダメージ加工やさんで即戦力間違いない」「バリコレ! ナイスネーミングです!」「ネコ様の芸術が大爆発じゃwww」などの感想が寄せられました。
複数のアートを制作
なおくんが手掛けたスリッパアートはこれだけではありません。グレーの他にも白や黒、ベージュといったさまざまな色と形状のスリッパが素材として使われており、どの作品も“爆発”しています。
“芸術家”の作業風景
また、飼い主さんが運営しているX(Twitter/@p4vvBA4HI6DmBHS)では、写真の他にも動画を公開中。その中には、なおくんがスリッパアートを制作する過程も含まれています。
飼い主さんが今まさに履いているスリッパへ思い切り爪を立てて、制作を始めた芸術家ニャンコ。作業が一通り終わった後、カメラの方を見上げた顔には“やり切った感”が漂っていました。
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