先生が大好きすぎる柴犬、治療前はビビっていたが……　ゴッドハンドを受けての“脱力犬の完成”に笑ってしまう（1/3 ページ）

　はり治療でどんどんとろけていくワンコの様子がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画は19万1000回以上再生され、“いいね！”は3900件を超えています。気持ち良さそう～！

はり治療とマッサージを受ける柴犬のココちゃん

　登場するのは白柴犬の女の子「ココ」（9歳）ちゃん。以前には動物病院の先生に抱っこしてもらいたくて奥の手を披露する様子が話題になりました（関連リンク）。今回は、はり治療とマッサージを受けている様子を捉えたものです。

股関節を手術してリハビリ中

　ココちゃんは、2024年4月に左後足の股関節を脱臼してしまい、緊急で手術を行いました。手術は無事成功し、リハビリを頑張っているおかげで大分スムーズに歩けるようになっています。しかしまだまだケアもリハビリも必要ということで、はり治療やマッサージも行っている動物病院で施術してもらいました。

　先生に診察してもらったところ、体全体が張っていたココちゃん。足をかばって歩いているためか、特に腰がパンパンに張っていたとか。触診している間にすでにフライングでびっくりしてほえてしまいますが……施術はこれからですよ～！

初めは怖がっていたココちゃんでしたが……

　先生からやさしく語りかけられながら、はり治療のスタート。はり治療は髪の毛1本よりも細いはりを使用するため動物たちが痛みを感じることはないと言われています。状態によっては“刺さないはり”を使用することもあるのだそうです。

　しばらく緊張して怖がっていたココちゃんでしたが、少しずつ体は緩んできて表情もやわらかくなってきました。そして最後には体を横たえた脱力ワンコ・ココちゃんの完成です！　ぽっかぽかになっているみたいですね。

「気持ち良さそう～！」とのコメント多数

　コメント欄では「ほぐしてもらったら気持ち良さそうな表情になって良かったですね～」「ゆるゆるココちゃんの出来上がり～」「最後は、リラックスした表情になって、気持ちよかったんですね～」といった声が寄せられています。この様子だと体がほぐれてかなり楽になったのではないでしょうか。ココちゃんよかったね！

　飼い主さんはこの他にも、ココちゃんのほほ笑ましい日々の姿をInstagramアカウント（@cocoinu）で数多く公開中です。