冷凍パスタ「マ・マー」が解凍して出荷される→品質劣化したまま販売　22万食回収……　「深くお詫び」（1/3 ページ）

　日清製粉ウェルナは、販売する冷凍パスタ「マ･マー 大盛りスパゲティ」について、品質が劣化したものが販売されたとして、商品を自主回収すると8月8日に発表しました。

3商品が対象

　自主回収を行うのは「マ･マー 大盛りスパゲティ 和風たらこ　340g（固有記号+R89､賞味期限 2025.5.31と2025.6.5）」、「マ･マー 大盛りスパゲティ ナポリタン　360g（固有記号 +R89､賞味期限 2025.5.30）」、「マ･マー 大盛りスパゲティ カルボナーラ 360g（固有記号 +R89､賞味期限 2025.5.29）」の3商品。いずれも関東甲信越、東北地方に出荷したもので、合計22万1032食が対象です。

　同社によると、商品流通過程で一旦解凍され、品質が劣化したものが販売されたとのことです。本商品に起因する体調不良の連絡はないとしつつ、手元に商品がある場合は、下記連絡先まで連絡してほしいとしています。

　同社は「お客様には多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。今後、品質管理の一層の強化により再発防止に努めますので、何卒引き続きご愛顧の程よろしくお願い申し上げます」とコメントしています。