「これはやばい」 1万5000円で“光学迷彩”を自作!? → サバゲーで無双するも…… “まさかのオチ”に反響 「一発ネタだけどすごい」(1/3 ページ)
自作しちゃうのすごい。
サバゲーマーが風景投影型の光学迷彩を自作して戦いに挑んだ動画がYouTubeで話題に。記事執筆時点で20万回以上再生されています。
海外のサバゲーマーの動画を参考に自作
投稿したのはサバイバルゲーマーのりょぶ(X/YouTube)さん。X(Twitter)やYouTubeで、サバゲーに関するさまざまな情報を発信しています。
今回注目を集めているのは、「風景投影型の光学迷彩を作ってみた」と題して公開された動画。鏡を使った装備品を自作し、風景に溶け込んで実戦に挑むチャレンジングな内容です。
海外の著名なエアソフター(サバゲーマー)の動画で鏡を使用して風景に溶け込むのを見たりょぶさんは、「まねしてみたい」と早速ネットショップをチェック。しかし日本円にして3万5149円+送料という高値だったことから、自作することを決意します。
まずは900×310ミリの塩ビ製の鏡5枚と補強用のプラダン(プラスチックダンボール)、裏面に貼り付ける迷彩生地などを準備。5枚の鏡の裏面をガムテープでつないで蝶番状にしつつプラダンで補強し、裏に迷彩生地を貼り付けたら自立する鏡の出来上がりです! なお、制作費用は1万5000円ほどとなったそうです。
実戦での効果を検証
早速実戦に投入して検証開始。小さな草むらに鏡を設置し、裏に隠れます。動画を見る限り、草むらに鏡があるなんて全く分かりません。そこへ敵がやってきて草むらに近づいてきます。気付かれてしまうのか!?
目の前まで接近されましたが全く気付かれず、鏡の上から頭と銃をのぞかせて見事に敵プレーヤーをヒット。その後も近づいてきた敵に気付かれることなく、無事ゲームに勝利しました。これはすごい効果が期待できるぞ!
打つ際は頭を出してはいるものの、頭から下の動きが見えないことが効果的なのではないかと考察するりょぶさん。森や林の中でも同様の効果を得られ、反射がある関係で暗がりの方がより効果的と分析しています。
しかしこの日は複数回使用していたため、とうとう敵に鏡だと気付かれてしまいます。サバゲーは全ての装備品にあたり判定があるため、鏡への被弾もヒット対象となることから、りょぶさんもヒットされてしまいました。
結論として「効果はあるけど出オチ」としたりょぶさんですが、視聴者からは「ナイスアイデア!」「これはやばい」「ホントに見えないなぁ」といった驚きの声が。「出オチは出オチだけど詳しい場所がバレるまでは無双できる」「サバゲーなら一発ネタですが、もし狩猟や実戦などの状況においては『一発』をかませば勝ちなのですごい効果」「自作した方が良さそうですねで作っちまうところが凄いwww」といった称賛の声も届いています。
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