おじさん風坊主男性がヘアメイクすると……別人級の大変身が280万再生 「ギャップがスゴイ」「これはズルすぎる」(1/3 ページ)
無性にパンが食べたくなったらしい。
パンを買いに行くため、メイクを施す男性の動画がInstagramで公開されました。その“変身ぶり”から、記事執筆時点で動画の再生数は368万回を超えており、3万7000件以上のいいねを集めています。
パン屋に行きたいのでメイクしよう!
投稿したのは、「コンプレックス使って遊ぶ」とのテーマを掲げて活動している西村健太(@nishimurakentakun)さん。丸刈り頭の自分に化粧を施し、そのメイクに合う衣装とウィッグを着用した姿を公開しています。
コンタクトレンズを付けながら、西村さんは「無性にパンが食いたくなったので」とメイクして外出することになった理由を説明。ヘアメイクをスタートします!
口元のベースメイクから
まずは、口元のひげをマーシュ・フィールドの「クリームファンデ 04(オレンジ)」でカバーしていきます。ひげを覆い隠せたは良いものの、塗った直後の口元はオレンジの発色がやや目立っている状態に。このままだと西村さんいわく、“人食った後みたいなビジュアル”なため、同じくマーシュ・フィールドのカバーファンデーションを使って、色合いを調整し、周りの肌色になじませた状態に。これで事件性はなくなりましたね!
アイシャドウにはロムアンドの「ベターザンパレット #02」を使用。ブラシでアイホールに丁寧に塗り指でなじませ、涙袋にはラメをのせると、西村さん自身も納得のきれいな仕上がりに。「GOOD」とカメラに向かって親指を立てています。
お次はリップを。使用するアイテムはヴィム ビューティーの「マイコンフィデンス リップスフレマット」で、色は「カカオ70% ブラウン」。西村さんも「動画で試すのは初めてかもしれない」「すごいかわいい」とのことでしたが、ブラシでつけて指でとんとんとなじませると、落ち着いたブラウンの色味がすてきに仕上がりました。今回のメイクとの相性もばっちりだったようです。
メイクの次はファッション!
メイクが完了したので、次はパンを買いに行くためのファッションを「ブチかましていきたい」と決意を表明。映像が切り替わると、落ち着いた色合いの服を着ている眼鏡姿の西村さんがカメラの前に出現しました。
茶髪のウィッグと、茶色のベレー帽を組み合わせることでパンをイメージさせる「丸いフワッとしたイメージ」を出したという西村さん。揺れるイヤリングもにあっていてすてきです! “変身”が完了したところで早速パンを買いに行き、揚げカレーパンの味を思い切り堪能しました。とてもおいしそうなリアクションです!
コメント欄には、「がっつりメイクな感じなのにちゃんと男の子なのすごっ!「カッコいいのは勿論なんだけど、歯がとてもきれいで清潔感も最高」「メイクが上手すぎ!」「出かけるために一生懸命メイクしたけど、家に帰ったらすぐオフしちゃうの私と一緒w」など驚きや共感の声が多数寄せられています。
西村さんは公式サイトとTikTokアカウント(@kenta_nishimura0)も運営中。メイク後の写真に加え、“変身前後のギャップ”を利用したコミカルな動画も公開しています。
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