結婚指輪が外れない!→どうにもならず消防署に助けてもらったら…… “信じられない展開”に大反響 「“切断”と言うワードにビックリ」(1/3 ページ)
専用の切断器具があるらしい。
結婚指輪が抜けなくなり、消防署に助けてもらった人の体験談がX(Twitter)に投稿され、一連の流れが話題になっています。どうして消防署に行くことに……?
貴金属店に相談したら……
このエピソードを投稿したのは、Xユーザー・伊藤恵(@meggmog)さん。クライミングを始めてから指がどんどん太くなり、結婚指輪と婚約指輪が外れなくなってしまっていたそうです。
日常生活には支障がなく数年間ずっと放置していましたが、別の手術を受けることになり、どうしても指輪を外さなくてはいけない状況になったという伊藤さん。病院のアドバイスなどを参考に、アイシング、石けんをつける、ハンドクリームをつけるなど、いろいろな方法を試しましたが、指輪はびくともせず絶望的な状態です。
次に連絡したのは、指輪を購入した貴金属店。すると「店舗にはリングカッターがないので消防署に行って切ってもらってください」と言われたため、消防署に事情を伝え日時を決めてから出向きました。
指輪切断の日
約束の日に消防署を訪れ、他の方法を試してもダメだったことを伝えて指を見せると、消防士の人も「あー……」と残念そうな表情に。あらためて「切断しても良いですか」と聞かれ承諾すると、リングカッターが指と指輪の間に装着されました。
器具についたダイヤルを手動でくるくると回します。すると、パチッと音がして切れました。ガマンできる程度ですが、手の甲側の指に指輪が食い込みけっこう痛かったそうです。なお伊藤さんは実際に指輪をカットしてもらう様子を撮影した動画も投稿しています。
切断後は、断面が肌に触れないように指と指輪の間にプラスチック板を挟んだうえで、ペンチを使って広げました。こうしてようやく数年ぶりに指輪を外せました。切れてしまった指輪は、購入した貴金属店が修理をしてくれるそうです。何はともあれ、なんとかなって良かった!
一連の体験談は反響を呼び、元の投稿には4万件以上のいいねが集まっています。「“切断”と言うワードにビックリ」や、同じ体験をしたとみられる「僕もやったなぁ。太って指が太くなって抜けなくなって。ステンレス製でめっちゃ切るの大変で消防の方2人がかりで、、、」といった反応が寄せられています。
画像提供:伊藤恵(@meggmog)さん
(高橋ホイコ)
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