小4男子の自由研究「ボクが1日お母さんやった日」 家事も仕事も体験する内容に「涙出ました」「すばらしすぎる」と称賛(1/2 ページ)
「ボクが1日お母さんやった日」――子どもが小学4年生のときに行った自由研究が「すばらしい」「泣いた」とX(Twitter)で反響を呼んでいます。
お母さんの家事や仕事を体験
投稿したのはXユーザーのmiri.(やまぐち)(@miridesunen78)さん。現在高校生の長男が小4のときに実施した、模造紙いっぱいに書かれた自由研究の写真を公開しています。
息子さんが選んだテーマは「ボクが1日お母さんやった日」。当時miri.(やまぐち)さんが妊娠して家事が大変になってきたことをきっかけに、「どのくらい大変か体験してみる」「もっと手伝えることを増やす」という目的で決めたのだそうです。
ゴミ出しや掃除、食事作りなどの家事を体験し、ゴミ出しは「意外と重たくて、持って行くのが大変だった」、掃除機かけは「ぼくは、リビングしかやってないけど、お母さんは家中やっているからすごいと思った」、夕食作りは「ハンバーグを作るのが、こんなに大変だと思わなかった」など実際にやってみた感想が細かく書かれています。子どもらしい素直な感想がほっこりします。
またmiri.(やまぐち)さんが美容師であることから、美容院で床を掃いたりタオルをたたんだりなどのお仕事も体験。髪を切るだけだと思っていた美容師の仕事が、実際はやることがたくさんあって驚いたという気づきや、やってみて大変だったことなどをまとめています。
自由研究のまとめでは、朝6時から24時までのお母さんの1日のスケジュールを掲載。「全部が、すごく大変でお母さんはやっぱりすごいな~と思いました」「これからは、今回できるようになったことを、いかしたいです」と締めくくり、お母さんへの感謝の言葉をつづっています。ジーンとくる……!
「涙出ました」など反響
投稿には約3万件のいいねが集まり、「すばらしすぎる」「涙出ました」「素直な感想がとても可愛らしい」「これを四年生がやってしまうのがすごすぎる」などのコメントが寄せられました。
この自由研究は当時はかなり学校で話題になったとのこと。miri.(やまぐち)さんは「当時、何気なくやりましたが出来上がった時に感動したのを覚えてます」と寄せられたリプライへの返信で語っています。
画像提供:miri.(やまぐち)(@miridesunen78)さん
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