ニュース

92歳おばあちゃんが孫に作る“酷暑を乗り切るごはん”とは……? 愛情たっぷりのおかずに「本当に尊敬」「涙が自然とこぼれ落ちます」(1/3 ページ)

2人の孫と一緒に食事です。

advertisement

 酷暑を乗り切る、そうめんを中心とした数々のメニューを作る92歳のおばあちゃんの動画がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は5万8000回を超えており、孫と談笑しながら食事する光景には「家族とご飯を食べるって幸せな事ですよね」などの声が上がっています。

【夕食】猛暑を乗り切る92歳の真夏ごはん

猛暑を乗り切る冷たいメニュー

 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「きのえのプレイランド」。山菜採りに励んだり、訪問する孫のために夕食を作ったりするおばあちゃんの日常を映像で伝えています。


今回は暑い夏にぴったりなメニュー

付け合せも用意

 今回は、メインのそうめんの他に、付け合わせとして畑でとれた新鮮なきゅうりやミニトマトも加えたサラダと、茶碗蒸し、タレをかけた鳥の酒蒸しを用意。まずはキャベツをテンポよく千切りにしたら、水につけます。こうするとおいしくなるのだとか。丁寧なひと手間がおいしさの秘訣のようです。なるとやかまぼこの代わりとして、ちくわを輪切りに。鶏肉やカボチャと一緒に入れて茶碗蒸しの具材とします。

advertisement

付け合せはサラダと茶碗蒸し

ちくわをザクザクとカット

 テキパキと進める一方で、時折メニューを確認したり、味見をしたりとチェックすべき点をしっかり抑えながら作業していくおばあちゃん。具材にカボチャを入れた茶碗蒸しとサラダを作ったところで、次はそうめんに付ける「つゆ」も自作することにしました。


カボチャや鶏肉が茶碗蒸しの具材

お湯にひたして蒸す

畑でとれたきゅうりやミニトマトのサラダも完成

つゆの味を調整

 使う材料は、だし汁としょうゆ、みりん、マヨネーズ、ゴマのドレッシング。撮影を担当している孫のひろさんに、「味見して」と迫りながら笑顔で調整していきます。


つゆを自作

いよいよメインメニューの準備

 そうめんもゆであがり、もう1種類めんに付ける用に白だしも用意したら夕食は完成。するっと食べられそうなそうめんには2種類のタレを用意し飽きさせず、野菜や鶏肉を使ったおかずとの組み合わせは、栄養バランスも良さそうです! 今回は、ひろさんの兄弟であるせいじさんも加わり、3人での食事となりました。


今回の食事はお孫さん2人が同席

家族との楽しい食事

 せいじさんによると、茶碗蒸しはカボチャの味が程よく交ざっていておいしいとのこと。孫からの感想を聞いたおばあちゃんは、「良かった作って。材料ないでな、どうしようかと思った」と心境を明かしました。

 食事を終えて、会話の内容は「おばあちゃんの子育て」へと移っていきます。若いころの思い出話に華が咲き、おばあちゃんが口元を抑えて大笑いする場面も。動画の最後には、「今日も無事に1日終わった」「幸せ。いつまでこんな幸せが続くか」とおばあちゃんがポツリ。ひろさんは「いつまででも続けましょう」「お盆はまた皆集まるからね。賑やかになるわ」と答えるのでした。手作りごはんをモリモリと食べることや、家族との談笑を楽しむことが元気の秘密なのかもしれませんね。

advertisement

思わず大笑い!

 家族と何気ない会話を交わして食事する姿には、「おばあちゃま本当にすてき」「年の差をあまり感じない会話がいい」「お孫さんといろいろとおしゃべりをしながら、おいしいお料理をみんなで食べるのは最高ですね!」「いつも思うのですが、92歳の手際とは思えないくらい、サラサラとお料理しますよね~感心しちゃいます。私も見習います」「きのえさんがしあわせで 私も嬉しいな」「こういう笑顔いっぱいの家族もあるんですね。甘い涙が自然とこぼれ落ちます」などのコメントが寄せられています。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「バグってる」 シャトレーゼの“864円で買える”「1人用クリスマスケーキ」に大絶賛の声 「企業努力すごい」
  2. 毛糸で作ったお花を200個つなげると…… “圧巻の防寒アイテム”完成に「なにこれ作りたい……!!」「美しすぎる!」と100万再生【海外】
  3. そば屋の看板のはずが…… 雪で“別の店”みたいになってしまった光景が北海道の豪雪のすさまじさを物語る
  4. 【編み物】黄色の毛糸で5つの四角いパターンを編み、つなげると…… 鮮やかな大作の完成に驚き
  5. ヤフオクで出品されていた「20万円の引退品」→開封すると…… “まさかの中身”に賛否 「ゾッとしたわ…」「しゃーない」
  6. 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」【大谷翔平激動の2024年 愛犬もすっかり“大スター”に】
  7. 甥っ子に貸したらボロボロの廃車で返ってきたリトルカブ バイク好きの本気修理と“思い”に「なんか涙出ちゃう」「思わず全部観てしまった」
  8. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」される夫婦の苦悩……“年の差33歳差”カップルに反響【個性的なカップル特集2024】
  9. 絵師が4年間イラストを描き続けたら…… 劇的な成長に思わず感動 「努力の賜物」「素晴らしい」
  10. 【今日の難読漢字】「勿忘草」←何と読む?