ニュース

このキャラの名前わかる? 見覚えしかない“青い計算ドリル”に反響 「懐かしい!」「めちゃくちゃお世話になりました」(1/3 ページ)

かわいい犬のキャラクターとその仲間たちです。

advertisement

小学生のころにお世話になった代表的な教材に、『くりかえし計算ドリル』があります。そんなドリルの表紙に描かれた“あるキャラクター”に、「超懐かしい!」「そういえばこれだったわ」と懐かしむ声が上がっています。


計算ドリル(出典:PIXTA

その名はリトルボブドッグ!

 X(Twitter)に投稿されたのは、犬と猫のキャラクターがサイクリングを楽しみ、空飛ぶアヒルが一緒について行っている姿が描かれた表紙の計算ドリル。名前はよく知らないけれど、このワンコめちゃくちゃ見覚えがあるぞ……!?

話題になった小学校教材『くりかえし計算ドリル』の表紙

 こちらのキャラクターは、1988年に誕生したサンワード社の「LITTLE BOBDOG(リトルボブドッグ)」。1990年に青葉出版と契約したことで、当時の『くりかえし計算ドリル』の表紙に採用されました。公式サイトによると、犬のキャラクターの名前が「ボブドッグ」でダルメシアン犬とのこと。

advertisement
裏表紙によると各キャラ名は、猫が「ミント」、アヒルが「ジーノ」、プードル犬が「チェリー」、ブルドッグ犬が「アンクルブル」

 ちなみに同じ1990年には静岡銀行や武蔵野銀行のイメージキャラクター、新潟県信用組合のマスコットキャラクターに採用されています。ほかにもオリオン社の駄菓子・シガレットシリーズのパッケージキャラクターにもなっています。

小学生時代の思い出が蘇る……!

 リトルボブドッグの生みの親・サンワード社が公式X(@sunward_info)で「この計算ドリルに見覚えのあるかたは いいね!欲しいです!」とポストすると、記事執筆時点で約25万件もの“いいね”が集まりました。

 またこの計算ドリル世代のXユーザーからは、「めちゃくちゃお世話になりました!なんなら、この表紙を見るのが嫌な時期すらありました(笑)」「漢字ドリルと同じように腐れ縁と呼べるほど何周も勉強した思い出の品です」「こっそり落書きしてました……懐かしい」など、この写真をきっかけに小学生時代を思い出した人の声も。

使い方の説明ページでは、ボブドッグがフキダシ付きで喋っています
計算ドリルの最後のページ。イラストがかわいい!

画像提供:株式会社サンワード【公式】(@sunward_info)

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  4. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  7. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  8. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  9. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  10. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に