「本屋さんて大変なんやな」 疾走感あり過ぎな“本屋の1日”に笑いとねぎらいの声 「こうやって楽しい本の売り場ができるんだな」(1/3 ページ)
忙しさが伝わってくる。
本屋さんの1日をネタ的に紹介する動画がX(Twitter)に投稿されました。忙しさが伝わってくる内容が反響を呼び、記事執筆時点で227万回以上表示され、2万件のいいねを集めています。
書店員が見せる鋭いコーナリング
動画を投稿したのは、大阪・鶴見にある街の本屋さん、正和堂書店のアカウント(@SeiwadoBooks)。「町の本屋の1日!」として投稿された動画では、店内を映す固定カメラの前で各時間帯の仕事内容が紹介されていきます。
まず、10時は荷出し。書店員さんが段ボール箱を2つ肩に乗せ、鋭いコーナリングを見せつつ店内を走り抜けます。
その後、11時には新刊を並べ、12時には昼食。昼食も丼をかき込みながら店内を走り抜けます。シュールすぎる……。
14時はブックカバー補充、16時はノートPCで本の注文、18時はFAX確認と続きますが、いずれも店内を走り抜けつつの作業。その足がようやく止まるのは、22時の閉店後の掃除のときでした。
実際は走っていないし、店内で丼をかき込んでもいないと思いますが、書店員の忙しさは大いに伝わってきます。
「いつも見やすい陳列やポップ作りに感謝です」
本屋さんのリアルをコミカルに伝える動画にリプライでは、「お仕事お疲れ様です」「こうやって楽しい本の売り場ができるんだな」「本屋さんて大変なんやな いつも見やすい陳列やポップ作りに感謝です」「私たちのためにありがとうございます 本屋さん本当大好きです」「実際はもっと細かい作業があるんだろうなぁ お疲れ様です」「本屋さんで働くの夢なんで参考になりました!」など、笑いやねぎらい、感謝の声が寄せられています。
なお、同書店はオリジナルブックカバーが人気で、オンラインショップでも販売しています。
画像提供:正和堂書店(@SeiwadoBooks)
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