2児ママ、放置していた荒れ放題汚家を3年ぶりに大断捨離! 積もった“モノ”に全国のママ「共感共感!」「無限に増えますよね」(1/2 ページ)
子どもの物を捨てるのは特に難しそう。
整理や片付けが苦手なママさんが3年ぶりの大断捨離大会を開催した様子、そして大会前後のビフォーアフターがYouTubeチャンネル「はれ」に投稿されました。記事執筆時点で、動画は4万回以上再生されています。
2児のワンオペママが大断捨離大会を開催
動画を投稿したのは、2歳児と0歳児のママである「はれ」さん。現在はれさんは育休中、パパさんは激務中であり、ほぼワンオペで運営している状況だというはれさん宅。
この日はパパさんが長男「ポンズ」くんをプールに連れて行ってくれていて、次男「カボス」くんは朝寝中。ということでワンオペママにとって貴重な一人時間ではありますが、はれさんは3年ぶりの大断捨離大会を開催することに決めたようです。
心を鬼にして物を捨てていく
現在の部屋は過去最高レベルの荒れっぷりですが、はれさんはもともと「断捨離魔」といえるほど物を捨てるタイプだったとのこと。片付けられないという理由から、物を持たない派だったのだそうです。
しかし子どもを産んでからというもの、子どものおもちゃや育児グッズなど、捨てていいかわからないものが増えていく一方だったといいます。そして家事に育児にと日々の生活に追われるうちに、それらのものが積もり積もってしまったのだとか……。
今回はそれらをリセットするため、心を鬼にして物を捨てていきます。この土地に来てから初の断捨離となるため、ごみの分別を調べる手間もかかるという事実が心に重くのしかかりますが……大きな声で気合を入れ、作業を進めていきます!
まずは子どものおもちゃを断捨離していきます。今回おもちゃの整理にあたり、ポンズくんが「もう遊ばないだろうな」というおもちゃを厳選してさりげなく端に寄せ、「見つけようと思えば見つけられる」場所に置いておいたそうです。
大人でいうところの“ときめくもの”と“ときめかないもの”を分ける工程を挟み、2週間ほど様子を見ていたというはれさん。その間「あのおもちゃがない」と言うことがなかったため、分けておいたおもちゃは処分させてもらうことにしました。
子ども用品の断捨離難易度の高さに頭を抱えつつ、ゴミ袋1袋のおもちゃを捨てることに成功。なおおもちゃの大部分はパパさんが買ってきていたこともあり、事前に「おもちゃを捨てる」ことについてパパさんの許可も取っておいたそうです。
お次は絵本ラックの断捨離です。本当は絵本ラックごと処分したいそうですが、まずは絵本ラックに入っている書類などを処分していきます。捨てていいかどうかわからない書類が多すぎると嘆きつつ、開封してから2年くらい経過しているクリームや使っていないリップなどを処分していきます。
最後はテーブルの上を片付けます。ダイニングテーブルはあるけれど、大人がイスに座ってご飯を食べているとカボスくんが後追いでイスの足に頭をぶつけてしまうため、食事の時間以外はイスをテーブルの上にあげているそうです。さらに食事のときもテーブルを使わず、イスをテーブルにしているのだとか……。
このままダイニングテーブルを使うべきか、折りたたみ式のテーブルに変えるべきか悩んでいると話しつつ、黙々と作業を進めていくはれさん。その結果、ゴミ袋2つ分の断捨離に成功しました。
ビフォーアフターを見比べてみると、子どもエリアはずいぶんとすっきりした様子。絵本ラックも粗大ごみに出すことに決められたとのことなので、大断捨離大会の第一弾は大成功といってよさそうです。
「元気でました」「共感共感!のお部屋でした」の声
動画には「きっといろんなことに疲れてるはずなのに、片付けを始めようとするのがえらいです。すごいです。あと、なんか明るくて面白いから元気でました」「共感共感!のお部屋でした」といった、やさしいコメントが寄せられています。
はれさんは「同チャンネル」とInstagram(@appare_hare)に、背伸びしない等身大の日常の様子を投稿しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「はれ」
(三日月 影狼)
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