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文化庁何やってるんですか 舞台「ボボボーボ・ボーボボ」が文化芸術の補助金対象に 「新たなハジケリストを育成しようとしてる」と“陰ボーボボ論”が盛り上がる(1/2 ページ)

ハジケリストが日本を制する日、マジで近そう。

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 人気漫画『ボボボーボ・ボーボボ』を原作とした舞台「超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ」が、文化庁の文化芸術振興費補助金の対象に決定しました。18歳以下の子どもを対象にした無料鑑賞チケットを用意すると発表しました。どういうプレゼンをすると、これが通るんだ……?

スタッフの本気具合に困惑が起こり続ける「ボーボボ」舞台


舞台「超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ」(画像はXより)

 かつて週刊少年ジャンプで連載され、当時の読者を爆笑の渦に巻き込んだギャグ漫画『ボボボーボ・ボーボボ』。「超ハジケステージ」 は、ボーボボ初の舞台化となります。

 舞台化発表時には、困惑の声が続出(関連記事)していましたが、主演キャストが発表(関連記事)されると、その再現度の高さに再度困惑しつつ、喜びの声が集まりました。

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「豊かな人間性の涵養を図る」ために文化庁の補助金がボーボボに投入!


文化庁もボーボボの舞台を応援しています(画像はXより)

 そんな超ハジケステージが、文化庁の「子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」に選出。舞台公式アカウントのコメントによれば、この事業は「豊かな人間性の涵養を図るとともに、将来の文化芸術の担い手や観客育成に資することを目的」としているそうです。作中で賭け麻雀とかロシアンルーレットやってた記憶あるけど大丈夫?

 文化庁のハジケリスト化が明らかになった投稿に、X(Twitter)では「陰ボーボボ論」がトレンド入り。「陰ボーボボ論は着実にこの国を蝕んでいますね…」「陰ボーボボ論がドンドン真実味を帯びてきてるの、怖過ぎて笑ってしまう」「ボーボボを見て育った世代が社会出て各企業でコラボとかの企画して次なるハジケストを育成してる」など、日本の国家中枢に見え隠れする謎の勢力について、勇気を振り絞り指摘する人が現れていました。

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