柴子犬が16年前、“とっても安い値段がついていた”理由は…… 「むしろ長所だと思う人がほとんど」「これぞまさに“可愛いすぎてごめん”」と反響(1/3 ページ)
逆に魅力たっぷりですよね!
柴犬の子犬に、なぜかとても安い値段がついていて……? その理由を明かした写真がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で85万件表示を突破、2万6000件以上のいいねを獲得。キュートな個性に「可愛いいいいいい!!!!」「お人形さんみたい」「皆んな違って皆んな良い」と反響が寄せられています。
かわいい模様の柴犬ちゃん
投稿者は、柴犬の女の子「こむぎ」ちゃんと暮らしている、ボサノバ歌手の森本ひろみ(@hiromin530)さんです。森本さんとこむぎちゃんが出会ったのは、こむぎちゃんが生後2カ月だったころ。こむぎちゃんのかわいさに一目惚れした森本さんでしたが、なぜかこむぎちゃんには、とても安い値段がついていたのだとか。
それは、こむぎちゃんが「一般的な柴犬の柄とは少し違う」といわれていたから。首の右側にはマフラーを巻いたような白い毛が混ざっていて、しっぽの先もちょこんと真っ白。胸にも白い毛が多く、「美しい柴犬の子孫を残すための条件」から外れていたそうなのです。
まるでぬいぐるみのようにあいくるしい、すてきなチャームポイントを持っているにも関わらず、安い値段がついていることを知った森本さんはびっくり。「いやいや、こんな可愛いのに安いのか、ふふふラッキー!」という気持ちで、こむぎちゃんを家族に迎えたといいます。
そんな森本さんの大きな愛情を受けながら、スクスク成長したこむぎちゃんは、現在16歳。あどけないお顔はそのままに、毛並みの白い部分が増えて、さらにかわいさが増し増しになりました! おばあちゃんになってからは寝たきりのことも多いそうですが、森本さんの歌を聴いたり、抱っこで散歩に連れていってもらったりと、家族みんなに愛されながらこむぎちゃんは幸せに暮らしています。
「逆にかわいい」の声が続出
コメント欄には「え!? 毛の色だけでそんなことがあるんですね」「可愛いのに何がダメなのか何もわからん」「むしろ追加料金が必要なくらい可愛い」といった驚きの声や「これぞまさに『可愛いすぎてごめん』」「こむぎちゃん、昔も今もかわいい」「唯一無二のかわいさ」「天使だ……」と、こむぎちゃんのかわいさにメロメロになる声が多数寄せられています。
こむぎちゃんと森本さんファミリーのおだやかな日常は、X(Twitter/@komugi16sai)にて公開中。また、森本さんの公式アカウント(@hiromin530)では、活動情報を発信しています。
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