ニュース

伝説の不倫ドラマ「金曜日の妻たちへ」放送から41年、キャストの現在→75歳近影が「とても見えません」と話題(1/3 ページ)

「金妻ブーム」を引き起こし、主婦層から人気を集めました。

advertisement

 1983年に放送された「金曜日の妻たちへ」(TBS系)から約41年が経過。今回は、当時出演していた俳優たちの現在をまとめました。


「金曜日の妻たちへ」メインイメージ(画像はTBS作品ページから)

 同作は、東京郊外に住む3組の夫婦が、金曜日の夜だけに夫婦関係を超えた大人の恋愛を描くヒューマンドラマです。1作目の反響を受け、第2シリーズ(1984年)、第3シリーズ(1985年)とシリーズ化され、特に第3シリーズは小林明子さんの主題歌「恋におちて -Fall in love-」のヒットともに、“金妻ブーム”となり、社会現象を巻き起こしました。

古谷一行さん:中原宏

 主人公の中原宏を演じたのは、古谷一行さん。古谷さんは俳優として多くの作品で活躍し、特に「横溝正史シリーズ」「金田一耕助シリーズ」の金田一耕助役は長く親しまれた役柄でした。2019年には映画「マチネの終わりに」、2021年には映画「おもいで写眞」に出演しましたが、2022年8月に78歳で惜しまれつつも亡くなりました。

advertisement

いしだあゆみさん:中原久子

 宏の妻、中原久子を演じたのは、いしだあゆみさん。俳優としての活動に加え、歌手としても活躍。「ブルー・ライト・ヨコハマ」「太陽は泣いている」などの楽曲が有名です。2020年には文化庁長官表彰、2021年には旭日小綬章を受賞。2024年には映画「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者」へ出演します。

小川知子さん:村越英子

 村越英子を演じたのは小川知子さん。小川さんは、俳優業に加え、1960年代から歌手活動も行っていました。俳優としては、「火曜サスペンス劇場」シリーズや、ドラマ「命ささえて~ママ、パパはエイズなの?」に出演。近年はテレビや映画の出演が少なくなっていますが、2024年1月に75歳を迎えたことをInstagramで報告すると、近影に「とても見えません」と驚く声が上がっていました。

竜雷太さん:村越隆正

 村越隆正を演じたのは竜雷太さん。竜さんはドラマ「太陽にほえろ!」で10年間、ゴリさんこと石塚誠役を演じていました。以降も多くの作品に出演し大河ドラマ「西郷どん」(2018年)や「SPEC」シリーズに出演するなど、俳優として活動を続けています。

石田えりさん:沢玲子

 村越隆正と関係をもつ沢玲子を演じた石田えりさんは以降も俳優として、映画やドラマ、舞台、CMなど多方面で活躍。1988年から「釣りバカ日誌」シリーズでみち子さん役を演じました。2021年には映画「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」でハリウッドデビューを果たしています。2017年にはライザップのCMに出演し、スタイルアップした姿を披露。2024年には「ウルトラヒーローズEXPO2024」に出演していました。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
  2. 元「おニャン子」内海和子、娘・ゆりあんぬの“胃の粘膜ぶっ壊す”食事に激怒! 有名飲食店に謝罪し「出禁にして」「違う星の人そんな気がしてなりません」
  3. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  4. 砂が入り交じった汚い石 → 磨いたら……? “まさかの正体”に仰天! “200万円相当”の成果に「すごい」「私だったら気が狂う」【豪】
  5. 優しそうな“おかっぱ頭”の男性→プロがカットしたら…… “別人級の仕上がり”が470万再生「えっ!? って声出た」「EXILEみたい」
  6. “無給餌”で育てたメダカが2年後、驚きの姿に→さらに半年後…… 放置しておいたビオトープで起きた“奇跡”に「ロマンを感じる」
  7. 「恐ろしい」 北海道の道路標識 → “見落としたら絶望”のとんでもない表示に衝撃走る 「普通にホラーでは?」
  8. 「すごっwww」 愛知県まで乗り換えなしで行ける都道府県を調べてみたら……驚きの結果が1000万表示 「日本の中心は愛知ってコト!?」
  9. 「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
  10. 約2センチの「まりも」を本気で育てたら2年後…… 想像をはるかに超えた“衝撃の姿”に「こんなに大きくなるの!?」「成長条件知らなかった」