売れ残った鮮魚BOX(3000円)に入っていたのは……? 旬の魚を使った簡単料理に「えぐ! お買い得やな!」「ほんと美味しそう~」(1/3 ページ)
アジフライには何をかける派?
売れ残った鮮魚BOXに入っていた魚を調理して食べる動画がYouTubeに投稿されました。旬の魚を手際よくさばいていく様子は、記事執筆時点で1万7000回以上再生され、「鮮度の良い美味しそうな魚がたくさん入ってましたね」と話題です。
魚屋も経営しているお魚系YouTuber
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「にしやん会長 NishiyanFishChannel」のにしやん会長さん。魚釣りや魚料理情報を配信するかたわら、通信販売を中心とした魚屋も経営しています。今回の動画では、2024年9月に売れ残ったお得セットの魚を自ら調理して食べる様子が収められています。
売れ残ったBOXに入っていたのは!?
経営している「会長のお魚屋さん」では、「おまかせ活〆鮮魚BOX」という、お買い得な詰め合わせセットを販売しています。先月、このBOXの3000円のものがたまたま売れ残ってしまったというので、開封してみると……?
中には、活〆メイチダイ2匹とカンパチ1匹、野〆マルアジ2匹の計5匹が入っていました。なぜこんなお得なセットが売れ残ってしまったのか不思議ですが、せっかくなのでにしやん会長さんはこれを調理して食べることにしました。
下処理して熟成
どの魚もまずはウロコやぜいごを取り、頭を落として内臓を出します。内臓を出したおなかの中は水分をしっかりふき取ります。内臓脂肪ぷりっぷりで、さばきながら「これはうまい!」と確信するにしやん会長さん。下処理が終わった魚にグリーンパーチ(鮮魚の保存を目的とした保存紙)を巻いて袋に入れ、冷蔵庫で2日間寝かせます。
塩水処理でよりおいしく
2日後。お刺身にすることにしたカンパチとメイチダイは三枚おろしにして腹骨をむきます。アジフライにするマルアジは、腹開きに。それからカンパチの血合い骨を取って皮を引く手順など、動画で実践しながら分かりやすく説明しています。
皮を引いた身は塩水処理を施します。塩水処理とは、海水と同じ濃度の塩水で洗うことで嫌な臭みを消すこと。必ずやらなければいけない工程ではありませんが、やった方がよりおいしくなるそうです。
「お買い得!」の声が多数寄せられています
塩水処理した魚の水分をしっかり拭き取り、カンパチとメイチダイは切って“今が旬”のお刺身の盛り合わせに。マルアジは衣をつけて揚げ、特大のアジフライができました!
自分で作った鮮魚料理をおいしそうに食べるにしやん会長さんには、「メイチダイにカンパチにこのBOXはお買い得すぎ!」「この動画観たらお値打ち価格の美味そうな魚を買い逃した人が後悔しそうですね」「えぐ!お買い得やな!」「3000でこれはめちゃくちゃお買い得ですね!」といったコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「にしやん会長 NishiyanFishChannel」ではこの他にも、魚釣りや魚市場への買い出し、簡単な魚の紹介やさばき方、誰でもできる簡単でおいしい魚料理の動画を公開しています。
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