釣りプロ夫不在の“堤防釣り”で妻の竿に強いアタリが……! 大歓声の“釣果”に「カッコよすぎた」「そんなデカい魚釣れるの!?」(1/3 ページ)
あえて堤防で大物を狙う。
堤防で釣りをしていた妻が竿を大きくしならせながら、食いついた巨大魚相手に奮戦する動画がYouTubeで公開されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は7万7000回を超えています。
大物を釣るべく堤防へ
動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「りんたこみっぴの釣りキャンプ」。岩崎林太郎(りんたこ)さんと、秋丸美帆(みっぴ)さんが、大好きな釣りやキャンプ、アウトドアに関する動画を公開しているチャンネルです。
今回、みっぴさんは大物を釣るべく堤防へとやって来ました。入念に釣り具の状態を確認し、ターゲットの好物であるカラス貝を釣り針に装着。海中に投下して相手が食いつくのをじっと待ちます。
2024年に入ってからヒラマサやクエ、重さ2.3キロのアオリイカなど、大物をたびたび釣り上げているみっぴさん。今回の釣りでも何か大きな当たりを引きそうな気がしているそうで、「良い空気しか感じんね」と伝えています。
みっぴさんが語る「夢」
みっぴさんの中では、「堤防の大物釣り」が自分の人生のテーマになっているとのこと。船上よりも大物がかかりにくいとされる堤防釣りに、“あえて挑んでいる時間や自分自身が好きなのかもしれない”と、撮影担当の「巨匠兵」さんに説明しました。
自身の「夢」について熱弁を振るいつつ、みっぴさんは「こういう話でもしとかんと耐えれんね、この釣り」とコメント。確かに、みっぴさんが釣りへの思いを語っている間、竿には一度もアタリは来ていません。これは根気がいる……!
食いついた!
竿の動きや伝わってくる感触に注意を払いながらひたすら待ち続けていると、ついにその瞬間が到来! 食いついた相手は相当な大物らしく、竿は思い切りしなってカーブを描いています。
海面付近で大きな水しぶきを上げている相手を捕まえるべく、みっぴさんはタモを用意。片手と片足を使って柄を伸ばし、ターゲットを網ですくいました。その重さもかなりのもので、カメラを固定して代わりに持ち上げようとした巨匠兵さんが、思わず「重っ!」と驚くほど。
狙っていた魚は……
奮戦の末に海中から引っ張り上げたのは、カンダイの別名でも知られる「コブダイ」。今回の堤防釣りで狙っていた大物です。自身の膝の上に乗せてその大きさを伝えつつ、みっぴさんは「カンダイ釣ったー!!」と喜びの声を上げました。
コメント欄には、「立派なカンダイおめでとうございます」「竿がグンって曲がるの興奮した~」「足でタモ伸ばすのカッコよすぎた」「みっぴの夢最高です」などの感想が寄せられています。
同チャンネルでは、この他にも、りんたこさんとみっぴさんがさまざまな魚を釣っていく様子を動画で伝えています。
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