ニュース

「ボットン便所を簡易水洗にしたい」→「どれどれ……」 建設会社スタッフが驚がくした“歴史的遺物”に大反響 「相当貴重なもの」(1/3 ページ)

寄贈できそうなすごいものでした。

advertisement

 建設会社のスタッフが汲(く)み取り式トイレを簡易水洗トイレにしたいと依頼されて現場を訪れたところ、とんでもない遺物にお目にかかったという投稿がX(Twitter)で話題に。この投稿は注目を集め、記事執筆現在までに830万回以上再生されています。

 この話題を投稿したのは、建設会社スタッフのザコ設備(@zaCoSETSU)さんです。

依頼主の家にあった歴史的遺物

 お客さんから「ボットン便所を簡易水洗にしたいです…」と依頼されて自宅を訪れたザコ設備さん。古めかしい板戸のトイレに案内されると、そこには長方形の金隠しに花の模様が描かれた明治初期の陶磁器製だと思わしき角形大便器が鎮座していたそうです。これは……!

advertisement

板戸の向こうには……

陶器製の角形大便器!

 ザコ設備さんは、この便器に「どれどれ……えぇ…………」と驚き、「こ、これはあの…そのままどこかに寄贈されたほうが………珍品どころの騒ぎではないですよ…」と思わず口にしたことを明かしました。

歴史的に価値のある角形大便器への反響

 この投稿には「確かに寄贈をオススメの逸品…珍品ですね…!!」「こんなのが残ってるのか。トイレの歴史は人類の歴史だから、相当貴重なものだ。大事にしたほうがいい」「明治初期のものがまだ現役だったなんて!!!」と驚く声が多数到着。

 また他にも、「完全な水洗にってできるのかな?」という質問が寄せられており、ザコ設備さんは「便槽状態なので水洗にするなら便槽を掘り起こししてから新たに下水を配管してこなきゃならんですな」と返答していました。

動画提供:ザコ設備【公式】敗北を知りたい設備屋(@zaCoSETSU)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  5. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  10. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】