目を付けていた“川のスポット”にワナを仕掛けたら…… 大量にとれた”生き物”に「俺も捕まえてみたいです!」「おめでとう!!!!」(1/3 ページ)
楽しそう。
川にワナを仕掛け、“ある生物”を狙っていく様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で6万4000回以上再生され、1600件をこえる高評価を獲得しています。
カニカゴを使ってツガニを狙う
動画を投稿したのは、主に九州地方の佐賀県・長崎県での魚釣りや調理動画を公開しているYouTubeチャンネル「釣りいろは」を運営するとくさん。以前は投網漁師さんに密着し、重さ11キロの投げ網で高級魚を一網打尽にする場面を見せてくれました(関連記事)。
今日は撮影担当のとくさんとひろきさんの2人で川に「カニカゴ」というワナを仕掛け、ツガニ(モクズガニ)というカニを狙っていきます。なお事前に漁業権について調査し、この川でカニカゴを使っても問題ないことを確認済みとのことです。
川にワナを仕掛けていく!
こちらのカニカゴはヒモにつながっている袋にエサを入れ、真ん中を閉じて使うとのこと。カニは横に空いている穴から中に入ってくることはできるけれど、返しがついているため、一度中に入ってしまうと出られないという仕組みになっているのだとか。
エサ用のサバの切り身を半分に折って袋に入れた後、ひろきさんはパーツの硬さに苦労しつつ2つのカニカゴの組み立てを完了させます。
その後とくさんが組み立てたカニカゴを川に設置し、3日待つことに。カニカゴを使うのは今回が初めてですが、いつもツガニ獲りをするときに「よさそうだ」と感じるところに設置してきたそうです。さぁ、カニカゴでツガニはとれるのでしょうか……!?
3日後、カニカゴを引き上げてみると……
3日後。とくさんは親父さん、撮影担当のマツケンさんの3人でカニカゴを引き上げにやってきました。まず1つ目のカニカゴを引き上げてみると……なぜかエサのサバだけがキレイに食べられ、魚が2匹だけ入っていました。どういうことなの……?
2つ目のカニカゴを引き上げに行くと……こちらはまさに大漁、なんと11匹ものツガニが入っていました。1つ目のカニカゴは残念でしたが、総合的には大漁といえる結果に終わったのでした。
なお1つ目のカニカゴについてはウナギが中に入ってエサを食べてしまったか、あるいは道中に足跡があったことから、誰かに引き上げられてしまった可能性がありそうです。カニカゴを設置した後は、こまめに様子を見た方がいいのかもしれません……!
こちらの動画には「誰かに盗られるカニカゴあるあるですね」「ツガニ最後に大漁でしたね!俺もツガニ捕まえてみたいです!」といった、たくさんのコメントが寄せられています。
とくさんは「同チャンネル」の他にも、自作キャンプ場で大人が全力で遊ぶチャンネル「いろは少年」、料理チャンネルの「とくの料理人への道」を運営。その活動情報はX(Twitter/@Kashimacity)でも発信しています。
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