ニュース

高校生息子、両親不在の日にシチュー作りに挑戦→玉ねぎをピーラーで……? 驚きの完成品に「何度も吹き出しました」「お肉入れない選択すごい」(1/3 ページ)

大事な材料を入れない選択。

advertisement

 高校生1年生の息子が、両親が外出している日に夕食のシチューを作る様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事作成時点で1万1000再生を超え、「最高に面白い!! ずっと見てられる」「何度も吹き出しました」などの反響が寄せられています。

【カレーのリベンジ】高校1年生の息子がシチュー作りに挑戦!その結果は…?

 動画はYouTubeチャンネル「Y. LIFE STYLE」に投稿されたもの。同チャンネルでは、投稿者さんがさまざまなライフスタイル動画を公開しており、以前も留守番中の息子くんが1人でカレーライス作りに挑戦する様子が話題になりました(関連記事)

 今回は、同じように両親が不在の日に、シチュー作りに挑戦します。カレーの経験を生かして上手に作ることができるのでしょうか……?

advertisement

材料の切り方が大胆すぎる

 今回使うのは「北海道シチュー<クリーム>」。ジャガイモも北海道産のものを用意してあります。ピーラーで皮をむいたあと、「“芽”を取るにはどうしたらいいかな?」と少し悩むと、“芽”のある部分をゴッソリ切り落としました……。

 次はニンジン。お母さんが下ごしらえしてくれていたので、食べやすい大きさに切るだけでよかったのですが、こちらも「端っこは食べられない」と、大胆にカットしてしまいます。

“芽”だけでいいんですけどね……
ニンジンの端も大胆に落とします

頼れるのはGoogle先生

 玉ねぎも、お母さんが皮をむいてあったのですが、息子くんはそれを手に取り「皮をむくのはピーラーかな?」と……。もう皮がむいてあることは、Googleで調べてやっと理解したようです。皮がむいてあるところまでは分かりましたが、切り方が分かりません。そこで頼ったのは、やはりGoogle先生でした。

 切っていくうちにまな板の上に広がっていく玉ねぎを見て「多い」と判断した息子くんは、本来3個使う予定のところを1/2個に変更しました。野菜少なめシチューになりそうです!

皮のない玉ねぎにとまどいました

鶏肉は……ナシで!?

 カットした野菜を油をひいた鍋に入れて、炒め始めようとしたそのとき。鶏肉を準備していないことに気が付きました。セーフ!

advertisement

 鶏もも肉を見た息子くん、カレーのときの豚肉より難易度が高いとすぐに察知します。なんとか切ることができていたのに、再度Google先生で調べると、筋や皮の処理など難しいことが出てきたようで、息子くんが出した結論は「無理、鶏肉やめましょう」。野菜少なめ、肉なしシチューになりそうです!!

鶏肉はナシで!?

 気を取り直して野菜を炒め良い香りがしてきたら分量通りの水を加え、作り方にある通り中火で15分煮込みました。それからルーを割り入れ、牛乳を加えさらに煮込みます。後半は順調に進み、できあがったシチューを食べてみようと皿に盛ったところで、ブロッコリーが入っていないことに気付きます。

 さすがに今回はGoogle先生ではなくお母さんにLINEをすると、冷凍庫にあるとのこと。ブロッコリー追加して煮込み、先ほどのお皿に盛ると、彩りもよくなったシチューの完成です。

完成! と思ったら……
ブロッコリーをどうしても入れたかった

鶏肉がなくても愛情が入っていれば……!

 自分で作ったシチューを食べてみると……? ニンジンとジャガイモに固いものがあるものの、味にはとても満足したようです。いつものシチューと違って甘さを強く感じるということで塩コショウをしてみると、もっとおいしい! そこで、自分の分だけでなく、帰ってきたらきっと食べるであろう両親の分にも塩コショウをする優しい息子くんなのでした。

 そんな息子くんの作ったシチューを、帰って来た両親は「鶏肉がなくてもおいしいね、何の旨みだろう?」と言いながら食べてくれました。クリーミーで野菜の旨みが詰まっていて、一口食べるごとに心がほっこりしたそうです。鶏肉より家族の愛情ですね!

advertisement
息子くんの作ったシチュー、おいしかったそうです

「すごい元気でた」「心が温まる」の声

 動画には「高校生男子特有の 超イキってる感じを出しながらも何も知らない 泣笑」「息子さんおもしろいwwwすごい元気出た」「ハラハラドキドキですね お肉入れない選択すごい」「とても心が温まりました」「夏のカレーより成長してるし、自画自賛のポジティブさも素晴らしいです」「ツッコミ所多すぎて見ていて本当に楽しい」「箱の裏のレシピなんぞ忠実にやらねーぜ!と言う反骨男子w塩コショウww」などの声が寄せられています。

 投稿者さんは、この他にもYouTubeやX(Twitter)アカウント(@y.lifestyle)、Instagramアカウント(@y_lifestyle_)でインテリアや掃除術、収納術、ヘアメイク、料理などのライフスタイルを発信しています。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  5. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  10. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】