焼肉店が本気でマクドナルドのビッグマックを作ったら…… 重さやサイズまで完全再現「すげえ再現度」「圧倒的においしそう」(1/3 ページ)
実物と再現品を食べ比べ。
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは2021年2月にYouTubeで公開されたビッグマック再現動画です。
パティやソースを自作
動画が投稿されたのは、群馬県の焼肉店「炭火焼肉 ホルモンしま田」のYouTubeチャンネル(@horumonshimata)。かつてハンバーガー店でアルバイトとして勤務していた経験を生かし、マクドナルドの「ビッグマック」再現に挑戦しました。
まずは本物のビッグマックを購入し、構成や重量、サイズをチェックします。牛肉は適度に脂があって赤身の多いオーストラリア産の肩ロースを使用。本物の味に近づけるため、つなぎを入れずにパティへと成形しました。
特注品のバンズを使う
バンズは前橋市にある「クロフトベーカリー」に作ってもらった特注品。3枚切にして焦げ目が付く程度に軽く焼き、パティの方もしっかり両面に火を通したら、いよいよ“再現ビッグマック”を組み立てていきます。
ソースやピクルスももちろん自分で作った物を使用。完成した再現ビッグマックの味は本物と同じものであり、バンズのパリッとした食感に至っては“超えちゃっている”そうです。
味のバランスも分析
一方で、バンズの仕上がりに対し自作パティの脂などが追い付いていないと冷静に分析。本家ビッグマックのパティとバンズの組み合わせについて、「これが良いバランスなのかもしれません」と考察しつつ、ぜいたくな“ビッグマックのダブル食い”を堪能しました。
コメント欄には、「すげえ再現度。特にソース」「バンズが圧倒的においしそう」「毎回食レポがめちゃくちゃうまい」「最後のダブル食いに笑った」などの感想が寄せられています。
この他にも同チャンネルでは、バターから“奇跡のオイル”を作る様子や、ミズダコを使いタコ節を作る動画などを公開しています。
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