「勝手に製作すな」猫による“猫用ドア”リフォームに飼い主涙目 「なんということでしょう」「自信に満ちた表情が匠」と700万表示突破(1/3 ページ)
完成度がすごい。
「勝手に猫用ドア製作すな」。思わずツッコんでしまう猫ちゃんの行動を捉えた動画がX(Twitter)に投稿され「賢いね」「猫界の匠!」と話題を呼んでいます。記事執筆時点でポストは760万件以上の表示数を超え、9万8000件以上の“いいね”が集まっていました。
投稿者は、ポメラニアンの「もも」ちゃんと「ひろ」ちゃん、元保護猫の「みかん」ちゃんと「ちま」ちゃんと暮らす飼い主・ぽめ(@yapomesa)さんです。
部屋の障子が何やらおかしい
ある日、キャットタワーを置いている部屋の障子がガタガタ鳴り気になっていたときのこと。音がする場所を見ていると、一番上端に設置されているプラスチック製の障子がパタパタと動き怪しい影がちらちら見え隠れしていました。
しばらく観察していると……なんと犯人が登場。パタパタ動くすりガラスをガシッと前足で掴んで開き、ちまちゃんがひょっこり現れたのです。そして、前々から猫ドアがあったかのように、慣れた様子でキャットタワーに降り立つのでした。
なんということでしょう……
怪奇現象と思いきや、猫ちゃんによる匠のリフォームで突然現れた猫用ドア。実はみかんちゃんが部屋を行き来しやすいよう、プラスチックダンボールをぶち抜いていたようです。しかし、少し危険なので障子を固定したぽめさん。後日、「なんで頑張って開けたのに塞がってんの!?」と文句を言うみかんちゃんの姿があったのでした。
クスッと笑える匠の技を披露してくれた猫ちゃんたち。動画には「猫もDIYするんですね」「リフォーム代タダ」「なんということでしょう」「天才」「賢いかわいいぃぃぃぃ」「これはプロの所業w」「違和感なくキレイにリフォームされてるwww」など反響の声が寄せられていました。
ぽめさんはXアカウント(@yapomesa)の他にInstagramアカウント(@pome_nyans)やYouTubeチャンネル「ぽめにゃんず」でも、かわいい動物たちと暮らす日常を公開中です。
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