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「なぜ石を拾うの?」→写真を見て! 海岸で拾った石の鮮やかさに感嘆の声「ビックリ自然の芸術」(1/2 ページ)

宝石にあたるものも転がっているそうです。

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 なぜ石を拾うの……? その問いへのアンサーとして、海岸で拾った石の写真がX(Twitter)に投稿されました。“拾ってきた石”のイメージが180度くつがえる美しさが反響を呼び、記事執筆時点で76万回以上表示され、約3万件のいいねを集めています。

個性的な美しさを持つ石の数々

個性的な石の数々

 投稿者は、日本海側の50カ所以上で石を拾ってきたという「石猫」(@Isineko_ganseki)さん。


薄墨を流したような模様の石

 石猫さんは「なんで石なんか拾ってるの?」という周りからの問いに対し、「こんなに鮮やかな石があって拾わずにいられるだろうか」として、いろいろな形や色の石の写真を投稿しました。写真は同じ海岸で拾った石だそうです。

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同じ海岸で拾った石たち

 石はどれもこれも個性的。薄墨を流したような模様のものやすごく滑らかな表面のもの、燃えるように赤いのもあれば半透明の紫ががったもの、そしてオレンジ色やキレイな縞模様のものなど、どれも“拾ってきた石”とは思えません。

「ビックリ自然の芸術」「こんなすごい物が自然に転がってるなんて」

 美しい石のコレクションにリプライでは、「こんな色とりどり、模様も多様な石が同じ海岸で拾えるなんて楽しくなりますね」「こんなすごい物が自然に転がってるなんてほんとすごい (語彙力)」「小学生の頃ハマりました。今でも拾いたい!」「これも拾ったの? のビックリ自然の芸術ありがとうございました」といった反応が寄せられました。

 また、「一、二個ぐらい本物の宝石混じってても違和感ない鮮やかさしてる」というリプライに対し石猫さんは、「左端の青い石は瑪瑙で、うす紫の石はもとはアメシストだったのかもしれません」と答えています。

 これを見て石拾いをしたいと思った人は、立ち入り禁止区域や持ち帰りの制限に留意してください。例えば、山については富士山にある石は持ち帰ることが禁じられています(参考:環境省「関東地方環境事務所」)。海岸で石を拾う場合も、海岸保全区域内だと犯罪になるので該当のエリアかどうか確認してくださいね(参考:海岸法)。

画像提供:石猫(@Isineko_ganseki)さん

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