ニュース

約10センチのイチョウの木、葉っぱ1万3000枚をひたすら作り続けたら→6時間後…… 驚がくのクオリティーに「これは…凄い」「ものすごい集中力」(1/3 ページ)

この木を使ったジオラマも撮影。

advertisement

 3Dプリンタを駆使して1/80スケールのイチョウの木を作成。1万3000枚もの葉っぱを造形して貼り付けた力作の写真がX(Twitter)に投稿され、「異次元のクオリティすばらしい!」と話題になっています。

6時間はかかったイチョウの木

 投稿したのは、自作の3Dプリントパーツで模型やジオラマを組み上げている「KinoArts」(@ArtsKino)さん。3Dプリンタで葉のパーツを造形した後に塗装を加え、幹となるパーツへひたすら貼り付けていくことでイチョウの木を作り上げました。


精巧なイチョウの木のミニチュア

 幹のパーツは、ねじった銅線とパテで構成されています。「全ての葉が銀杏の形であること」にこだわったため、高さ10センチほどのイチョウの木を1本仕上げるだけで6時間はかかったとのこと。なお、この「イチョウの木」を作るキットは準備ができ次第、販売する予定だそうです。

advertisement

6時間はかかった力作

イチョウの木を使ったジオラマ

 その後、KinoArtsさんは自身のX(Twitter)を更新し、「裏にイチョウの木が生えている長屋」のジオラマを公開。長屋や室外機、自転車、草花など作品に使っているミニチュアは全てKinoArtsさん自身が作成した物です。もちろん、作るのが一番大変だったのはイチョウの木とのこと。

 また、ライティングを変えて夕日に照らされている長屋のジオラマも撮影。「夕焼けとジオラマの組み合わせは哀愁があっていいですね。煮物を作る匂いがしてきそうです」とコメントしています。

 イチョウの木のミニチュアには、「これは…凄い」「すご! かっこよ」「自然で美しい にしても6時間 ものすごい集中力ですね!!」「これだけでもコレクションでほしいです」などの感想が寄せられました。

 この他にも、KinoArtsさんのX(Twitter/@ArtsKino)アカウントでは、防災無線鉄塔やタンポポ、日本劇場などさまざまな作品が公開されています。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に【大谷翔平激動の2024年 「お菓子」にも注目集まる】
  3. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  4. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  5. 「昔モテた」と言い張るパパ→信じていない娘だったが…… 当時の“驚きの姿”が2900万再生「おおっ!」「マジかよ」【海外】
  6. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  7. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  8. 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  9. 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  10. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」