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手作業なの!? 航空自衛隊、戦闘機の大事な装置を“詰め直す” “整備員の技”が100万表示の驚がく 「かなりの力業」(1/2 ページ)
安全を支える整備士の技。
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航空自衛隊・築城(ついき)基地の公式X(Twitter)アカウントが公開した、F-2戦闘機の整備風景が約1万4000件のいいねを集めるほど話題に。興味深い内容に驚きの声が寄せられています。
着陸を助ける「ドラッグシュート」は人力で再梱包していた
動画はドラッグシュート(制動傘)と呼ばれる、飛行機が着陸するときに使用する装備を再梱包する整備員の様子が映されています。
ドラッグシュートは、パラシュートのように開いた傘が空気抵抗を増大させ、重さ9トンを超える機体を減速させます。それゆえに傘も相当に大きくなり、使用後に専用コンテナに詰め直す作業は想像しただけでも大変そうです。
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手際の良さと力強さに感心の声
しかし、そこは熟練の整備員たち。慣れた手つきで傘を張るロープの部分を手早く束ねていき、大きな傘もしっかり畳んで、金属製の専用ボックスに詰めていきます。
太い金属の棒で餅つきのように叩き、体重を乗せて踏み固めるなど、豪快な処理を経てドラッグシュートは再び飛行機に搭載できる状態に梱包されました。
一連の作業を収めた動画に、Xでは「手際良くて見ていて気持ち良い」「職人技を感じる」といった反応のほか、「てっきり機械でできるのかと思ったら手作業なのか」「かなりの力業」「最後はパワーだったw」と驚きの声が寄せられています。
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