1948年に作られたクラシックカーを70年ぶりに洗車したら…… ピカピカに磨き上げられた姿に「まさに芸術作品」「なんと美しい車でしょう」(1/2 ページ)
漆黒の車体がすてきすぎる……!
いまから半世紀以上も前に作られたクラシックカーをピカピカに洗車する動画が、YouTubeで「まさに芸術作品」「なんと美しい車でしょう」などと反響を呼んでいます。
1948年製のトライアンフが登場
動画を投稿したのは、さまざまなクルマを洗車するシリーズで人気の海外YouTubeチャンネル「WD Detailing」。今回は、トライアンフが1948年に製造したクラシックカーが登場します。
トライアンフといえば英国の2輪(バイク)メーカーとして有名ですが、かつては4輪のクルマも生産していました。見た目は長いフロントに大きめのグリル、観音開きのドアなど、クラシックカーの定番といえるような装いになっています。
車両のオーナーによれば、同車は自分の曽祖父が所有していた物らしく、これまで約70年ほど放置されていたようです。
手動のワイパーなどクラシック感がスゴイ!
まずはタイヤ・ホイールや外装の掃除からスタート。ボディーの一部を取り外して、洗剤やブラシを使って汚れを落としていき、エンジンルームの内部に溜まっていた年季の入った汚れもしっかりと洗います。
車両の内装も丁寧に掃除!
外装をきれいにしたら、次は車内の掃除に取りかかります。車内は見た目ほど広くないものの、シートやステアリングホイール、メーターなど、いまや交換パーツが手に入らないような骨董品ばかり。やわらかいブラシやタオルを使って、汚れを丁寧に洗い落としていきました。
最後はオリジナルの塗装を剥がさないように注意しながら、外装をしっかりと磨き上げて作業完了! 大きな博物館で展示されていても遜色のない、美しい姿を取り戻しました。
ピカピカになった貴重なクラシックカーに、YouTubeのコメント欄には「まさに芸術作品」「なんと美しい車でしょう」「このクルマは時代を超えた傑作」「このスタイルの車が大好きです!!」「この年式のクルマが素晴らしい状態にあるのは感動的です」などといった反響が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「WD Detailing」より引用
関連記事
異臭を放つほどに汚れたクルマ→十数年ぶりの洗車でピカピカに! 見違えるほどきれいになったクルマに「美しい仕上がり」「素晴らしい仕事」の声
ドアが開かなくなるほどの汚れっぷり。木の下で10年放置されていたスバル車が…… 80年代の名車が洗車のプロの手でピカピカに
頑固な汚れもプロにかかればイチコロ。ボロボロでサビだらけのトヨタ車が…… 真っ赤なオープンカーに生まれ変わったカローラに「すばらしい仕事」
いかにも自家製って感じが良い。納屋で20年放置されていたヴィンテージカーを大掃除 → 60年代のマスタングが新車同然に!? そのスゴ技に驚き
ピカピカに輝く真っ赤なボディーが美しい!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.