「その粉に手出しちまったら終わりだよ」 フランス人が“あの食べ物”に出会ってしまい…… 納得の結末へ「日本に染まってくれて、ありがとう」(1/2 ページ)
あのパウダーは止まらない。
日本に染まったフランス人が、無性に食べたくなるおやつの変化をコミカルに紹介する動画をTikTokに投稿しました。誰もが納得してしまうおやつのチョイスが反響を呼び、記事執筆時点で233万回以上再生されています。
動画を投稿したのは、日本人の妻と結婚したフランス人の「べべちゃん - 日本のフランス人」(@bebechan_france)さん。SNSでは、国際結婚した夫妻の日常や、日本の生活様式に驚きながらも順応していく様子を発信しています。
今回の投稿では、日本に来る前と後で「無性に食べたくなるもの」がどう変わったのかを教えてくれました。
日本に染まったフランス人が夢中になった食べ物は……
まずは日本に染まる前の様子から見てみましょう。べべちゃんさんが仕事中に突然食べたくなるおやつといえば、「フェレロ ロシェのチョコレート」でした。これは、日本でも販売しているイタリア発のチョコレート菓子で、濃厚なチョコレートクリームにヘーゼルナッツとパリパリのウエハース生地の食感がたまらない一品。1つだけ食べて終わるつもりが、つい2個、3個と食べ続けてしまう気持ちがよくわかります。
では、日本に染まったあとのべべちゃんさんはどんなおやつに魅了されているのでしょうか。読書をしていたべべちゃんさんは、ふと顔を上げるとおやつを思い出してニンマリ。立ち上がって持ってきたのは……亀田製菓のロングセラー菓子「ハッピーターン」です! チョコレートの甘味からは一転、甘塩っぱいおせんべいに嗜好が変わっただと……!?
べべちゃんさんはどうやらハッピーターンにまぶされた「ハッピーパウダー」の魅力にすっかり取りつかれた様子。1個食べ終えてはまた1個と、手が止まらなくなってしまったようです。
“魔法の粉”に魅了された姿へ共感続々
冷静になって「今回はもうやめよう」という決意はするものの、結局全部食べることになってしまう魔性のおかき、ハッピーターン。日本人も納得のチョイスには「手を伸ばしてしまうの分かります」「最後にしよう最後にしようとした結果なにも残ってないことがよくある」「ハッピーターンの粉は中毒性あるから…」「その粉に手出しちまったらもう終わりだよ」「ハッピーターンはまじでわかる」と共感の声が続々と寄せられています。
動画提供:べべちゃん(@bebechan_france)さん
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