こんなのあり!? 元卓球代表がクレイジーな卓球台をDIYしたら…… “まさかの発想”に「クール」「本当にクリエイティブ」【海外】(1/2 ページ)
発想がすごい。
海外の元卓球代表選手らが、ちょっと変な卓球台を作る動画がYouTubeで話題に。想像の斜め上をいく卓球台に注目が集まり、動画は記事執筆時点で60万回以上再生されています。
アイデア爆発な卓球台の数々
動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「Pongfinity」(@Pongfinity)です。メンバーのエミールさんとオットーさん、ミーカさんはいずれも国際卓球大会に出場していた選手で、フィンランドのジュニア代表チームに所属していました。その後、オットーさんとミーカさんはプロとなり、フィンランド代表選手としてヨーロッパ卓球選手権や世界卓球選手権に出場しました。
今回の動画では、この3人と建設マネジャーのペッカさんがそれぞれ独創的な卓球台をDIYします。それぞれ材料選びの時点からこだわり抜き、ペッカさんの力を借りながらクリエイティブな卓球台を生み出しました。
シースルー、サッカーゲーム機……さまざまな卓球台が登場
まず披露されたのは、オットーさん作の「SEE THROUGH TABLE」です。これは台にガラス板をはめ込んでシースルーにしたもので、相手の足さばきなどが丸見えです。しかし実際にプレイしてみると、案外うまくラリーできました。
2つ目はミーカさん作の「FOOSTPNG TABLE」。盤面が回転するサッカーゲーム機を卓球台に見立て、ダブルスを組んだ相方が相手側の台を操り、球の進行方向を邪魔するという画期的なものです。
大好評だった卓球台も
3つ目はペッカさん作の「SAND & STONE TABLE」。これは屋外に設置されており、盛り土の上に大理石と花崗岩で仕上げられたリッチでナチュラルな卓球台となっています。
最後はエミールさんの「THE GAP TABLE」です。これは長めに作られた卓球台に穴を開け、そこに入って試合ができるというもの。移動距離が限られるため、ボールが飛んでくる位置によっては後ろを振り返りながら手を伸ばし、ラケットに当てなければいけません。
ダブルスでも、ボールが飛んでくる位置が通常の卓球とは違ってくるため、プレーヤーたちは困惑気味です。しかし、絶妙な制限が加えられた卓球台は意外と好評で、最終的にはみんなで楽しくプレイしていました。
独創的な卓球台への反響
各人のアイデアが爆発したさまざまな卓球台に対し、コメント欄では「エミールのテーブルが勝ちです!」「私の投票はミーカさんに決定です」「オットーのテーブルは一番クール」「砂大理石のテーブル(ペッカ作)は素晴らしいです!」「本当にクリエイティブだね」とそれぞれを支持する声が寄せられていました。
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画像はYouTubeチャンネル「Pongfinity」(@Pongfinity)から引用
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