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冷凍庫がパンパンで……余った冷凍食品、“まさかの置き場所”に「斬新」「この手があったか」(1/3 ページ)

自然は偉大。

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 冷凍庫のスペースがなくてピンチ! そんなときに思い立った、斬新な保管場所がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で334万件表示を突破、10万件以上の“いいね”を獲得しています。

冷凍庫がパンパン!


冷凍庫にスペースがない!(画像はPIXTAより)

 ある日、投稿者さん(@telinokkana)がファミリーマートの冷凍食品「濃厚だれがもちっと麺によく絡む汁なし担々麺」を購入したときのこと。冷凍庫に入れようとするも、中はすでにパンパンな状態でしまう場所がありませんでした。さらに、そのタイミングで冷凍食品の贈り物まで届いてしまったといいます。こ、これはピンチだ……!

 ひとまず投稿者さんは、贈り物を優先して冷凍庫を整理整頓。そして行き場所がなくなった担々麺は……。考えた末、投稿者さんは「もうここしかない」とある場所に置くことを決めました。

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まさかの保管場所

 その場所とは、内窓と外窓の間! 背景には降り積もった雪景色も写っています。そう、雪国に住んでいる投稿者さんは、外が自然の冷蔵庫であることを思い出したのです。冷凍庫とまではいかないけれど、短時間保存しておくには便利ですね!


二重窓の間に保管された担々麺

 Xでは「雪国ならではですねww」「むしろコッチがメイン保冷庫」などの反響や、「分かります。クリスマスやお正月、ワインはベランダです」「うちは玄関が冷蔵庫になります」など共感の声が寄せられています。

雪国の知恵

 雪国上越では、冬に積もった雪で山を作り、わらなどで囲って夏まで貯蔵する保存方法が伝えられています。これは「雪室(ゆきむろ)」と呼ばれ、雪国ならではの“寒さを利用した知恵”なのだとか。食品や飲み物が冷蔵庫に入りきらないときは、投稿者さんのように二重窓や階段、玄関など、暖房が入らない場所に置いておく人が多いようです。

 ちなみにその後、投稿者さんは無事に担々麺を完食。開封した際は、表面がほんのりやわらかくなっていた程度だったそうです。とはいえ、調理冷凍食品には「マイナス18度以下」という適切な保存温度が推奨されており、自己責任なので温度管理にはご注意を。

画像提供:投稿者(@telinokkana)さん

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