「やばすぎ」　ブックオフに10万円で売られていた“衝撃の商品”に仰天　「これもう文化財」「お宝すぎる」　投稿者に発見時の気持ちを聞いた（1/3 ページ）

　SNS上で注目を集めた投稿について、その背景をあらためて取材する「バズ投稿のウラ話」。今回は、2024年6月にX（Twitter）で話題を呼んだ、ブックオフに売られた「すごいソフト」について、投稿者のぶんぎさん（@BNG_spo）に話を聞きました。

「ああ…曲が聞こえてくる」

　ぶんぎさんはブックオフのゲームコーナーでプレイステーション用ソフト「ペプシマン」に遭遇。「新品未開封現存してんのかよwwwww」とコメントを添えた写真の値札を見ると、まさかの10万円でした。

　ペプシマンは、ペプシコーラの公式キャラクター「ペプシマン」を操作するアクションゲーム。1999年に日本国内でのみ発売されました。その後、中古市場で人気が高まり、価格が高騰。未開封のため高額になっているようです。パッケージには、当時の価格2800円の記載があり、実に約36倍の値段となっています。なお、その後ハードオフで1万8700円の「ペプシマン」を見かけたという人もいました。

　投稿には「やばすぎ」「お宝すぎる」「これもう文化財でしょ」「本当に未開封品か…？」「ああ…曲が聞こえてくる」などのコメントが寄せられています。

　ねとらぼ編集部では、ぶんぎさんに商品を見つけた時の心境などを聞きました。