ボロボロになった70年以上前のレザーバッグをクリーニングすると…… “驚きの結果”に反響「革製品が生き返る」【海外】(1/3 ページ)
まだまだ使えそうな仕上がりに!
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2023年10月にYouTubeへ投稿された、1940年代のレザーバッグをクリーニングする動画を紹介します。動画は記事執筆時点で12万回以上再生され、5000件のいいねを集めています。
ホコリまみれのくたくたバッグがまさかの復活
動画を投稿したのは、古いものを修復する様子を紹介するYouTubeチャンネル「Ego Reficio」。動画では1940年代の革製ブリーフバッグをきれいにしていきます。これはおそらく軍用で、第二次世界大戦で使われていたものと推測されるそうです。
バッグは革がくたくたになっていてホコリがこびり付いていますが、破れやほころび、金具の故障はないもよう。まずはエアダスターやブラシで取り除いていきます。ひだになっている部分にはかたまりとなったホコリも隠れていました。
ホコリを取ったら、レザー用のせっけんとブラシを使って洗浄します。ブラッシングで立った泡には汚れが浮き出しています。
最後に布で泡を拭き取ったら終了です。クリーニングのために外していたベルトを付けなおすと、新品とは呼べないまでもまだまだ使えそうな仕上がりとなりました。
「美しい作品とすばらしい修復」「すてきなブリーフケースに」
70年以上前のレザーバッグをよみがえらせた手腕に、「革製品が生き返るのを見るのは楽しい」「美しい作品とすばらしい修復」「見ていて満足したよ」「手間をかけてすてきなブリーフケースになった」という反応が寄せられています。
一方で、金具の部分のクリーニングと革のコンディショナーを使用するともっといいという意見もいくつか見られました。投稿者さんはそれに同意しつつ、投稿当時はショート動画の長さが60秒に制限されていたため、基本的なクリーニングのところだけを取り上げたと説明しています。
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