卒業パーティーのドレス、露出が多くて…… プロのお直しがどこを直したか分からないレベルの完成度で「奇跡を起こした」と称賛(1/2 ページ)
ほぼ手縫いで修正。
プロム用のドレスを絶妙なテクニックで修正していく動画がYouTubeで話題に。どこを直したかほぼ分からないレベルの完成度に注目が集まっています。
この動画を公開したのは、サイズが合わない衣服をフィットさせることを得意としている“裁縫愛好家”MondeさんのYouTubeチャンネル「Monde's Threads」(@MondesThreads)です。
今回は、高校の学年末に開催される正装ダンスパーティー「プロム」に着ていく予定のドレスを修正してほしいという依頼を受けたそうです。
露出多めだったドレス
Mondeさんが修正依頼を受けたドレスは、依頼者が着ると背中のファスナーが閉まらない状態に。加えて、サイドがメッシュになっておりティーンが着用するものとしては露出が多めであったことから、依頼者の母親からこの部分も修正してほしいと頼まれました。
そのため、Mondeさんはまず背中にレースアップを付けてサイズ調整を可能にします。次に、サイドのカバーにするためにトレーン(裳裾)をカットします。
これをミシンでサイドに一部縫い付けた後は、スパンコールとの接続部が目立たないように手縫いしていきました。
修正部分が分からないレベルの仕上がりに
ドレスはサイズアップして露出度も減り、修正した部分がほぼ分からないほど美しい状態に仕上がりました。
Mondeさんは最後に、依頼者はドレスを気に入ってくれたことを明かしています。
見事な修正への反響
この動画には「あなたはそのドレスで奇跡を起こした」「ドレスは元のものより素敵に」「より形が整ったように見えました」「サイドを追加することで、さらに見栄えが良くなったと思います」と称賛する声が多数届いていました。
画像はYouTubeチャンネル「Monde's Threads」(@MondesThreads)から引用
関連記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.