レシピ本も出版! マイクロソフトのカラフル&ポップ&ヘルシーな社員食堂に行ってきた(1/2 ページ)
世は社食ブーム? なんと日本マイクロソフトの社食レシピ本が出版された。ヘルシーな社食におじゃまするとともに、オフィスもちょっとのぞいてきた。
7月27日に発売されたレシピ本「日本マイクロソフトの社員食堂 野菜たっぷり! デリレシピ63」の出版記念イベントが、日本マイクロソフト本社で行われた。お洒落かつ健康面に配慮された同社の社員食堂は昨年から話題になっている。近年の社食ブームが背景にあるだけではなく、PCがあれば仕事ができるIT業界で、あえて「人が集まること」をコンセプトにしたことも注目され、出版に至ったという。
同書ではボリューム満点のメインディッシュ、今日からでも献立作りに役に立つサイドディッシュ、社内でも人気のヘルシーメニュー、またスナック&スイーツの4カテゴリが展開されている。その他、社員食堂誕生秘話、社員の声など「色々なマイクロソフト」が詰まった一冊となっている。さてこの本ができたきっかけとなる社員食堂の全貌を見てみよう。
食器はすべて「ル・クルーゼ」でカラフル
どう見てもカフェにしか見えないんですけど……これが本当に社員食堂なのか!? 19階にある社員食堂「One Microsoft Cafe」に足を踏み入れて目を疑った。夜景がキレイなんだろうなと思うほど、かなり見晴らしもいいし、おしゃれ。なんだかスタイリッシュすぎるぞ!
社食にはそれぞれイメージの異なる空間が3つある。芝生をイメージした「ピクニックエリア」、テーブルが並ぶ「ランチエリア」(取材当日はテーブルがすべて取り除かれ、イスがずらりと並んでいた)、ボックス席やソファ席の多い「ラウンジエリア」とどれも落ち着いた雰囲気だ。ビリヤード台まで発見! 遊び心も忘れていないところがステキ。
落ち着いていながらもカラフルで楽しそうな場所に感じられるのはなぜか。そのワケは食器を「ル・クルーゼ」で統一しているからだろう。普通の食器だと無機質になりがちだが、色とりどりの美しい食器を用いることで、五感を使って楽しく食事をしてほしいという目的があるそう。
豊富なメニューから選ぶのも楽しい。ランチのラインアップは日替わりでメイン3種類、カレー1種類、丼物1種類、うどん1種類、炊き込みごはん・混ぜごはんなどライス3種類、スープ2種類、そしてサイドディッシュが5種類も用意されている。1枚のお皿にすべて載せられたワンプレートのスタイルで提供されるのが特徴。だからよりカフェごはんっぽく感じるのかも。
ちなみにカフェで提供される焼き立てパンも自慢らしい。1日に20種類前後のパンが150〜200個ほど出る。日替わりと定番がまんべんなくそろっていて、おもに朝・昼・夕方のタイミングで焼かれているとか。
知らず知らずのうちに野菜を食べているヘルシーメニュー
「街のお惣菜屋さん」をイメージして、現在のデリスタイルがスタートしたのは、One Microsoft Cafeがオープンして半年後のこと。その際に野菜のボリュームを格段にアップした。野菜を何品目と厳密に決めているわけではないが、厚生労働省が推奨する「1日の目標野菜摂取量350グラム」のうち、ランチで3分の2以上は摂取できるように配慮されている。野菜不足になりがちな現代人にとって、かなり心強い。
原則どのメニューも9種類の野菜が入ったサラダ付きだ。さらにサイドディッシュを2品選ぶ仕組みになっているため、無意識のうちに野菜をたっぷり摂っている(すべて680円均一)。並べてある見本を見ても、野菜が山のように盛られていて、量が半端ではない。サラダやスープなどから手を付けると、すぐに満腹になってしまいそう。
この日は試食(とはいってもわりとがっつり!)が用意されていて、「彩り野菜の黒酢酢豚」「焼き茄子とみょうがの生姜ポン酢」「キャロットフレンチマスタード」など、通常メニューとして出されているお料理をいただいてみた。酢豚はあんがほどよく酸っぱくて濃厚なお味が魅力的。にんじんはシャキシャキしていて食べ応えがある。ごちそうさまです!
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