「でも、お友達ではいられますか?」 foursquare退会時のメッセージが執念深すぎると話題に
もうチェックインしなくてもいいから〜、重いとか言わないで〜。
位置情報を使ったソーシャルサービス「foursquare」。以前ねとらぼでも日本語サイトの言葉遣いがおかしいと紹介しましたが、今度はその退会時のメッセージが面白しつこすぎると、ブログ「おまえは今までスキャンした本の冊数をおぼえているのか?」が取り上げ、ネット上で話題になっています。
設定メニューの片隅にひっそりとあるアカウント削除のリンク。クリックすると「それでいいのですか? 本当にアカウントを削除してしまうのですか? すべてのチェックインを? すべてのTipsを? バッジも!? キュートですてきなプロフィールの写真も? 削除してしまうのですか! 永久に! 本当に!」とものすごい勢いでまくしたててきます。「そうですか……。わかりました……」と観念したのも束の間、「でも、お友達ではいられますか? パーティーで出くわしても、気まずいことありませんよね?」と食い下がります。重いよ! お前は中島みゆきか!
ページ下部の「DELETE ACCOUNT」ボタンの近くにも「間違っていませんか?」の文字。削除後は二度とデータ復旧できないことを示しつつ「そのあとでfoursquareのホームページにリダイレクトされ、あれこれ思いを巡らせながら一人さびしく……これは、すべて夢ですよね?」と情に訴えてきます。ところがどっこい……夢じゃありません! これが現実……!
最後の確認フォームにも「追伸:あなたがいなくなってしまうのはとても残念です!」と一言添える未練がましさ。ここまで言われたら「ごめん、俺が間違ってた!」と削除をやめる人も多そうです。ネット上では愛情深いfoursquareさんを見て「かわいい」と惚れ直してしまった人も。でも、foursquareさん、他の人にも同じこと言ってるんですよね……?
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