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» 2013年07月08日 14時56分 公開

できたよー:特撮でもアニメでもない!? 佐川電子が「パワードジャケットMK3」を開発中

着用者の思いのままに動く、動力付外骨格を開発中。1250万円で佐川電子が受注生産予定。

[種子島健吉,ねとらぼ]

着用者の動作を拡大、強化

 2013年、ついにこの日がやってきました。数々の小説、マンガ、映画などで描かれてきた動力付外骨格(パワードスーツ)が現実のものとなったのです。しかも受注生産予定! これはワクワクしちゃうじゃないですか!

 この製品、プロトタイプで正式名称は「パワードジャケットMK3」。佐川電子(代表取締役 竹澤健志氏)の取締役CTO・町浩輔氏が制作しました。製品画像を観ていただければ分かりますが、搭乗するロボットというよりも、名前のごとく着用するジャケットというおもむきです。

画像 見よ! これが佐川電子が開発中の「パワードジャケットMK3」。ちゃんと歩くし物もつかむ

 今回は5月の連休に行われた、プロモーション映像撮影中のスタジオを取材することができましたので、その撮影風景と完成したプロモーション映像をご覧ください(プロモーション映像は、ニコニコ動画にもアップされています)。


画像 プロモーション映像のヒトコマ。搭乗型のパワードスーツとして、世界で始めて販売される市販モデル。「ロボットに乗りたい!」という男のロマンを実現するべく佐川電子が鋭意開発中

 「パワードジャケットMK3」は、着用者が手足を動かすとセンサーが検知、トレースして可動します。リチウム電池を搭載しており、腕部、脚部にはサーボモーターが組み込まれています。全高は約225センチメートル。重量約25キログラム。完全受注生産で価格は1250万円の予定。7月28日に開催される「ワンダーフェスティバル2013[夏]」の大日本技研ブースに展示される予定です。

画像

画像 操縦するというよりも、「身体を動かすとその通りに動く」という直感的な操作方式が特徴。撮影当日、初めて着用した女の子が、笑顔で動作させていたというぐらい簡単だ

画像 黒いフレームは金属ではなく、カーボンファイバー。着用すると、小柄な女の子でも平均的な日本人男性よりも視点が高くなる

画像 こちらもプロモーション映像のヒトコマ。操縦者がグリップのスイッチを押すことで、手を握り、開くことができる

画像 メディアミックス展開として、「パワードジャケットMK3」が普及した30年後の未来を舞台としたマンガが公開されている

 佐川電子の公式ホームページには、詳細なスペックや受注方法など記載されております。ちょっとパワードジャケットが欲しいなぁと思ったら方は参考にしてくださいね。

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