「返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプ」の秘話を作者に聞いてみた 売り上げは「パリ5日間の旅に行けるくらい」:LINEクリエイターズスタンプ1位
「既読じゃん……」→「返事マダ?」→「何してんの?」→「だれといるの?」コンボがオススメ。
「既読じゃん……」「返事マダ?」――返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプ「もっと私にかまってよ!」が話題になっています。5月8日に始まった誰でも自作スタンプを販売できるプラットフォーム「LINEクリエイターズマーケット」で発売され、早速ランキング1位に(9日時点)なりました。作者の告知ツイートも1万件以上リツイートされています。
作者は一般の会社員・森もり子(@mori_MORIKO_)さん。かまってちゃんの彼女が彼氏に重かわいい(?)愛を注ぐこのスタンプが生まれたきっかけは、森さん自身の“メンヘラ的”恋愛観だそうです。「もともとTwitterで自分の面倒臭い恋愛観について語っていたのですが、それに対して結構反響がありました。自作スタンプが作れるなら、そういったメンヘラ的恋愛観を楽しく表現してみようと思って制作しました。LINEのトークの既読表示のような部分と面倒臭い女の恋愛が上手くマッチするとも思いました。モデルはもちろん私自身です」
スタンプは1セット40種類で価格は100円。ランキング1位になるほど、多くの人にダウンロードされているのですが、実際使ってみた人たちの感想はまちまち。「いつも返事くれない相手が返事を返してくれて良かったといううれしい話や『ブロックするよ?』って言われたという悲しい話までいろいろです。使ってくれたスクリーンショットを送ってもらえるのはうれしいですね。ですが使用者からよりも、このスタンプを使われたくないっていう男性の声が一番多く届いています」
使いどころを間違えると本気でウザがられそうなスタンプ。使い方のポイントもうかがってみました。「『返事をくれない彼氏を追い込む』をテーマに作りましたので、基本的にはその通りの使い方をしていただければよいかと。もちろん友人や家族などにも使えるように作ってありますので、相手を限定せずどんどん送って頂けるとうれしいです。男性が彼女に送るのも可愛いと思います。注意としてはあくまでもネタとして楽しんで欲しいです。連投しすぎると嫌われますよ」
スタンプの売り上げは1日足らずで「パリ5日間の旅に行けるくらい」になったそうです。第2弾は特に予定していませんが、「男性版を作って欲しいという声があるので、それに応えたい気持ちもある」とのこと。重い女も重い男も、このスタンプで重苦しい愛を伝えてはいかがでしょう。
関連記事
- 「ラブライブ!」のLINEスタンプ配信開始 早くもランキング1位を獲得
買わなきゃ(使命感)。 - LINEで自作スタンプの登録はじまったぞー! 発売は5月以降、分配金の受け取りは1万円から
絵師さんや漫画家さん、準備はオッケイですかー! - LINEの登録ユーザー、世界で4億人を突破
11月に3億ユーザーに到達したばかり。 - ちょろいもんだぜ! 「艦これ」加賀さんの弓問題に便乗して新條まゆさんが「例のスナイパーLINEスタンプ化」しれっと告知
「艦これ」加賀さんの弓問題に便乗したネタにさらに便乗してターゲット狙い撃ち! - LINEが「3.11こどもスタンプ」発売 イラストは被災地の子どもから募集 売り上げは寄付
スタンプのイラストは「友だちや家族、先生など、大切な人に送りたいスタンプ」をテーマに被災地の子どもから募集した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
-
「うどん屋としてあるまじきミス」→臨時休業 まさかの“残念すぎる理由”に19万いいね 「今日だけパン屋さんになりませんか」
-
“ドームでライブ中”に「76万円の指輪紛失」→2日後まさかの展開に “持ち主”三代目JSBメンバー「誰なのか探しています」
-
高畑充希と結婚の岡田将生、インスタ投稿めぐり“思わぬ議論”に 「わたしも思ってた」「普通に考えて……」
-
「本当に同じ人!?」 幼少期からイボをいじられていた男性→美容師の“お任せカット”が衝撃 「めちゃくちゃ大変身」
-
「おててだったのかぁああああ」「同じ解釈の人いた笑笑」 ピカチュウの顔が“こう見えた”再現イラストに共感続々、464万表示
-
「腹筋崩壊」 ハスキーをシャンプー&パックしたら…… “予想外のハプニング”に「こ〜れは大変だわ」「沼にでも落ちたのかとwww」
-
“歌姫”ののちゃん、6歳現在の姿に驚きの声「あれっ!?」「ビックリしてます!」 2歳で「童謡こどもの歌コンクール」銀賞受賞
-
黄ばみのある68年前のウエディングドレスを修復すると…… 生まれ変わった姿に「泣いた」「受け継ぐ価値のあるドレス」
-
走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた