ニュース
» 2016年01月26日 17時48分 公開
週刊少年サンデー、連載作「ムシブギョー」のキャラデザを変更 無用の誤解を与えるのは本意ではないためと説明
デザインの変更は第9号より。
[宮澤諒,ねとらぼ]
週刊少年サンデーは、同誌で連載中の漫画「ムシブギョー」(福田宏)に登場するキャラクター「陰陽絡繰人形『壱与』」のデザインを変更することにしたと、公式アカウントで発表した。
これは先日、中国初のスマホゲーム「少女前線」に登場するキャラクター「モーゼルKar98K」に壱与のデザインが酷似しているとして、同ゲームの公式アカウントや開発を手伝っているという人物(@phantania)がツイートしたことが始まり。比較画像が作られるなど、一部で話題となっていた。
これに対し、サンデー編集部はTwitterで「先日『ムシブギョー』の新キャラが、福田宏先生がタイトルすら聞いたことがない海外ゲームのキャラに似ているとの指摘を受けました。長年応援して下さっているファンの皆様に無用の誤解を与えてしまうのは作者、編集部共に本意ではないので第9号よりキャラデザインを変更させて頂きます。」と述べ、壱与のキャラクターデザインの変更を発表した。なお、ツイートには「タイトルすら聞いたことがない」という表現に対して、「煽っているように見える」「海外のゲームを作っている方にも失礼」という指摘がされており、訂正を求める声が寄せられている。
「ムシブギョー」は、2009〜2010年にかけて週刊少年サンデー超で連載。その後、「常住戦陣!!ムシブギョー」とタイトルを改め、週刊少年サンデーで2011年から連載を開始している。江戸時代を舞台に、巨大蟲から江戸の町を守るべく戦う、主人公・月島仁兵衛とその仲間たちの活躍を描いた物語。2013年にはアニメ化もされた。
advertisement
関連記事
平浩二さんの楽曲「ぬくもり」がミスチル「抱きしめたい」の歌詞に酷似していると炎上 レーベルは「現在調査中」
た、確かにそっくりすぎる……。「アラサーちゃん」峰なゆかさんのパクリ疑惑について「週刊SPA!」編集部が謝罪 当該作品は読んでおり、“オマージュ”に展開を加えて4コマ化した
現在のところ、峰なゆかさん本人からのコメントはありません。「日本酒入門」騒動でエイ出版が謝罪 「二次使用の許諾確認に不手際があった」
すでに全冊回収が決定しています。「コトコトくどかれ飯」類似指摘について編集部が公式に否定 一部では指摘した「女くどき飯」作者に非難も
「女くどき飯」作者の峰なゆかさんが「パクりではないか」とTwitterで抗議し話題になっていました。漫画「コトコトくどかれ飯」に「女くどき飯」作者が怒りのツイート 「設定もタイトルもパクリ」と指摘 → 編集部は「まねたものではない」
「女くどき飯」と「コトコトくどかれ飯」。確かにタイトルやコンセプトは似ていますが……。星海社の4コマ漫画「ぷちぇインクロニクル」が突然の打ち切り 作者と編集部の間でトラブルか
星海社側は「個別の質問にはお答えできない」との回答。表現上の問題で連載終了となった「境界のないセカイ」、移籍先が決定したと作者が報告
なんとかなるっぽい?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
絶対にプラスチックのカップで「焼きプリン」を作るという執念 森永「焼きプリン」の製法特許がすごいと話題
13年外につながれボロボロのおばあちゃんワンコを保護 人間を信じ始める姿に涙「今まで苦労した分以上の幸せな余生を送れますように」
犬同伴OKのビュッフェに柴犬と行ったら…… 全く別の楽しみ方をしてしまう姿に「かわいいいいい」「気持ちよさそう」
入院で2週間不在だったママを待ち続けた猫、再会の瞬間…… 涙を誘う喜びあふれる“お返事”に「深い絆に涙が」「嬉しさがひしひしと」
同居猫のおしりを嗅いで「テメェ屁こいたなぁ!!!!!??(怒)」と理不尽ギレする猫の姿に抱腹絶倒「夜中に爆笑させないで」「名作」
遠藤憲一、保護犬を家族に迎える 「保護時には栄養失調と足に怪我を」悲しい過去も、ウキウキお散歩ショットにほっこり
愛猫が息を引き取る直前「ありがとう、楽しかったよ」と声を掛けたら…… 家族みんなが久々に集った夜の奇跡に涙
短編ホラーゲーム「8番出口」で“開発者も知らない異変”が発生し笑いと恐怖 「マジでホラー」「本物の『怪異』だ」
捨てられて真っ黒だった元野良猫が、家猫になった今では…… 真っ白で幸せいっぱいの暮らしに「ほんときれいな美猫さんに」「胸が熱くなる」
ミス東大の水着グラビアデビューに「東大まで行って」と失望の声 本人&現役グラドルも加わるネット論争に
先週の総合アクセスTOP10
- オール巨人、30年モノな“伝説の1台”に自負「ここまでキレイな車はない」 国産愛車の雄姿に称賛の声「気品がある」「凄くエレガント」
- 「明らかに写真と違う」 東京クリスマスマーケットのフードメニューが物議…… 購入者は落胆「悲しかった」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 田中みな実、“共演した姉”の存在に反響「居るとは聞いていたけど」「激似やなぁ」 すらっとしたたたずまいに「品のあるお方」
- 藤本美貴、“全然かわいくない値段”のテスラにグレードアップ スマホ一つでの注文に「震えちゃ〜う!」
- マックで「プレーンなバーガーください」と頼んだら……? 出てきた“予想外の一品”に驚き「知らなかった」
- 伊藤沙莉、“激痩せ報道”の真相暴露→広瀬アリスの株が上がってしまう 「辱めったらない」告白に「アリスちゃん、ええ人や〜」
- 「あなたは日本人?」突然送られてきた不審なLINE、“まさかの撃退方法”に反響 「センス良い」「返しが秀逸」
- “鬼ダイエット”で激やせの「Perfume」あ〜ちゃん、念願の姿に「着れる日が来るなんて」と大喜び
- 900万再生のワンコに「電車で笑ってしまった」「つられてめちゃくちゃ笑っちゃうw」 “突然魔王になった犬”に腹を抱える人続出
先月の総合アクセスTOP10
- 「酷すぎる」「不快」 SMAPを連想させるジャンバリ.TVのCMに賛否両論
- 会話できる子猫に飼い主が「飲み会行っていい?」と聞くと…… まさかの返しに大反響「ぜったい人間語分かってる」
- 実は2台持ち! 伊藤かずえ、シーマじゃない“もう一台の愛車”に驚きの声「知りませんでした」 1年点検時に本人「全然違う光景」
- 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
- 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
- 西城秀樹さんの20歳長男、「デビュー直前」ショットが注目の的 “めちゃくちゃカッコいい”声と姿が「お父さんの若い頃そっくり」「秀樹が喋ってるみたい」
- “危険なもの”が体に巻き付いた野良猫、保護を試みると……? 思わずため息が出る結末に「助けようとしてくれてありがとう」【米】
- 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
- おつまみの貝ひもを食べてたら…… まさかのお宝発見に「良いことありそう」「すごーい!」の声
- 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」