敵も弾も少ないのに異常に難しいシューティングが圧倒的無理ゲー 弾幕とは対極的な狙撃で瞬殺される
壮大なBGMがシュール。
» 2016年09月25日 11時32分 公開
[コンタケ,ねとらぼ]
敵は2体まで、撃ってくる弾も画面内に最高でもたった4つまでなのに異常に難しいシューティングゲーム「NoKamiPlay」が公開されました。見た目はとても簡単なのに、全然敵が倒せません。
操作は左右で自機の移動、スペースでショットと大変シンプル。しかし、自機の移動が遅い上、どうにも敵はこちらの動きを予測して弾を撃っているらしく一瞬でスナイプされます。初プレイ時は、開始2秒でゲームオーバーの洗礼を受けることになるでしょう。
敵を1体倒すと10点入り、100点を取れれば“神”に認定してくれるとのことですが、頭がおかしくなりそうなほどきついです。とりあえずしばらく頑張ってみましたが、80点が限界でした。シューティングが得意な皆さんは、ぜひ“神”を目指してがばってください。
グラフィックもかなりのシンプルさでストーリーも特にないようですが、やたら壮大で耳に残るBGMが大変シュールな作品でもあります。
作者は以前「誰でも神プレイできるシューティングゲーム」を作った、ゲーム研究者の簗瀬洋平(@yoh7686)さん。前作は誰が操作しても自然に「神プレイ」になってしまうのが特徴でしたが、そのコンセプトをそのままひっくり返し「誰も神プレイできないシューティングゲーム」を目指したところ、こんな無理ゲーが出来上がってしまったようです。
以前公開していた「誰でも神プレイできるシューティングゲーム」。見た目は難しそうなのに、なぜか敵弾がまったく当たらない不思議
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